仕事と家庭を楽しく両立する方法～行政書士大江ありすの日記

今日は夫の祖父の３回忌のため、一家揃って朝からお寺とお墓へ。
夫の親戚は仲がよく、あたたかく愛情あふれる人たちです。
その証拠に、夫のいとこ達（２０～３０代）は８割方結婚し、
結婚している夫婦には全員子供がいます。もちろん仕事もちゃんと
しています。プータローは１人もいません。
夫の親戚は、お正月、春と秋のお墓参り、と年に３回集まります。
そのたびに私は、この人たちは本当にきちんとしているなあと感心
します。

さて、法事の後門前仲町のちゃんこ屋でお食事会がありました。
そこで、前菜に生ガキが出され、喜んで食べたのですが、、、
車だったのでお酒も飲まずにちゃんこ鍋をおいしく頂きました。
ごちそうさま、と皆さんと別れて車を運転し、長女のヤマハ教室
に行くため、途中で車を降りました。
ヤマハのレッスンの後半からなんだかおなかが痛くなりましたが、
あまり気にしていませんでした。長女のうわばきを買いにデパート
に寄ったのですが、そこでなんだか寒気がして、吐き気も。。。
「ママなんだか気持ち悪くなって来ちゃった」というと、長女は
「え？大丈夫？どこか痛い？」というので、
「おなか痛いし、気持ち悪くて吐きそう」というと
「ここで吐かないでよ」と結構冷静な娘。
トイレに急いで行きました。
「ちょっと待っててね」というと「うん」しっかりしてるー。

で、おもいきりもどしちゃいました。
うーん、やっぱりあのカキかな？あーおいしかったのにー。

しばらく吐きましたが、なんとか気持ち悪いのはおさまったので、
個室から出ました。
「ママすごい音だったよ、ゲーって。」
やだわー。

その後なんとかうわばきを買い、電車に乗って家に帰りました。
家に着くと、まだちょっとおなかが痛かったので、しばらく
寝てました。。。
長女が、夫と次女に事情を説明してくれました。
「食べすぎじゃないの？」と夫。
「ウンチ出たいんじゃないの？」と次女。
あのねー、あんたたち。

１時間ほど寝ると、なんとか起き上がれるようになりました。
いやーまいったわ。

夕方、母と子供達と、近所の神社のお祭りに行く予定だったので、
行くことにしました。
母にも説明する長女。
「食べ過ぎたんじゃないの？」と母。
まったくどいつもこいつも。

お祭りに行くと、長ーい参道に屋台がずらり。
ここは毎年活気あるのよねー。
お祭り好きの長女は「スーパーボールすくい！」とか「かき氷」
とかお目当てがあるみたい。次女はまた「だっこ」
とりあえず奥の広場まで行き、ステージを見ました。
長女の保育園のお友達のお父さんが司会をしているので、しばらく
見ていました。保育園のお友達にも何人か会って、楽しそうな
長女。屋台でかき氷を買って食べました。
長女はスーパーボールすくいをし、次女はおもちゃ（？）すくいを
しました。次女が、金魚すくいやりたいと言うので、
「うち金魚ばちないんだけどなー」というと？？？
よくきいてみると、おもちゃの魚（プラスチック製、ニモやギル
等熱帯魚の形）をすくうあそびのことらしく、やってみることに。
おたまですくうので、３歳児でも簡単にでき、楽しんでいました。

帰りに、お好み焼き、焼そば、チキン照り焼き、たこやきを買って
うちに帰って食べました。
屋台の味が大好きな娘達は、どんどん食べていました。
私も普通に食べているのを見て、母は「ほんとに体調悪いの？」
といい、夫は「自分の運転に酔ったんじゃないの？」とか。
「吐いちゃったんだからその分食べなきゃ」というと
あきれてました。。。ははは。
おいしかったよーん。

夜寝る前に、長女に
「今日はありがとね。ママあなたと一緒にいるときに気持ち悪く
なっちゃってどうしよう！と思ったけど、あなたがしっかりして
いたから大丈夫だった。心配したでしょう？でも一緒にいてくれた
からがんばれたよ。」と言うと、すごくうれしそうでした。
「元気になってよかったね。」と言ってました。
長女はほんとに頼りがいのあるお姉さんになったなぁとうれしく
なりました。

子連れで気持ち悪くなったのはつわり以外初めてでしたが、
なんとかなってよかったな、とホッとしました。
おいしかったんだけどな（笑）