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テーマ:映画館で観た映画(8385)
カテゴリ:映画・TV
国連でロケが話題になり、やっと公開になったかと思ったのがかなり前の話。
今週はまだやっているので、これが最後のチャンスと思って行ってきました。 ニコール・キッドマン演じる国連の同時通訳者が偶然秘密の会話を聞いてしまって、事件に巻き込まれるというストーリー。 いろいろと細かい事件があるわりには意外な展開というのがなく、大筋の部分は「ふーん」って思うくらいの話ですが、ショーン・ペンがいつもな がらすごい演技なのと、ニコール・キッドマンのスタイルのよさに惚れ惚れできたので私はよしとします。 それに国連の中が見れるのもやっぱりおもしろかったです。 ニコール・キッドマン扮する通訳者は、会議でスペイン語(かポルトガル語)を英語に同時通訳しますが、その他にフランス語とアフリカのある国 の言語を話すというすごい人でした。 ちなみにフランス語を英語に訳す人もチラッと映りますが、なぜかアジア系の人で「え?」って思いました(まあ、エキストラの方でしょうけ ど)。 そして、この映画の中で、ただ一人のフランス人俳優が健闘しています! イヴァン・アタル。 先日ご紹介した「Anthony Zimmer」でソフィー・マルソーと共演していましたが、今度はなんとニコール・キッドマン! 出番も少なくセリフもあまりありませんが、重要な役どころです。 英語は、フランス語のアクセントがあまりなくて結構うまかった。 フランス人俳優はあまり外で活躍していませんから、今後もがんばってほしいところです! そう言えば、私はつい最近までナタリー・ポートマンはフランス人だと思っていました。唯一外でも活躍しているフランス人俳優という目でずっと 見ていたのですが、違うんですね ^^;) これは「レオン」のせいです。あれを日本語吹き替えで見てしまったんです。 監督はリュック・ベッソンだし、共演はジャン・レノだし、てっきり全編フランス語だとばかり思っていました。 「スター・ウォーズ」にも出てるし、すごいなあって思ってたのに・・・。 フランス人俳優にはもっとがんばってほしいですね。 あ、日本人俳優にはもっともっと。だいたい日本を題材にした映画(「さゆり」)で主役を他国人に取られるなんてもってのほかですよ。ちょっと 憤慨してます! 「MONSTER」はまさに日本人が主人公なのだから、今度は是非日本人に主役をゲットしてもらいたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 16, 2005 10:26:33 PM
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