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カテゴリ:映画・TV
先週フランスで公開になった「ショーン・オブ・ザ・デッド」を見てきました。
久々に大笑い。 ゾンビの話なんですが、怖いゾンビの話じゃなくて、ユーモアたっぷりのコメディ調です。 なんかぼーっとした主人公ショーンは、電気店に勤める29歳。 彼女とのデートは毎晩パブで、しかも友達も一緒。とくに、彼の同居人であるプー太郎のエドはいいヤツなんだけど、とっても無神経。この人がいっつもいるんです。 そんな毎日に彼女は嫌気がさし、ショーンは明日は二人きりでレストランで食事することを約束させられます。 翌日、ショーンは出勤前に近くの店にコーラを買いに行き、また家に戻ってきます。 この行き帰りの道中、明らかに周囲で異変が起こっているのですが、ボーっと歩くショーンは全く気付きません。 そして普通に出勤し、会社の帰りにその翌日に会う母親のために花束を買って・・・というところで、その日の夜のレストランの予約を忘れていたことに気付きます・・・。 慌てふためくショーン・・・。 物語の最初の方から、すでに異変を警告するニュースはテレビで何度も流れているのですが、日常生活に翻弄されるショーンは一体ゾンビの存在にいつ気付くのか? そののんびりさがたまらなくおかしいです。 それに、まだゾンビが出現していない頃の朝の通勤途中のバスの中の風景が傑作。 皆、朝なのでボーっと前を向いて座っていて、これがすでにゾンビっぽいんです。 確かに、朝の電車の中も皆こんな感じですね。 イギリスらしいユーモアです。 久々に笑える映画が見たいとおっしゃる方は是非どうぞ。 日本ではもうDVDが出ているようです。 ![]() 個人的評価:★★★★★ 登録してみました。 よろしくお願いします! → ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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