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テーマ:映画館で観た映画(8403)
カテゴリ:映画・TV
日本ではいよいよ27日公開の、ゾンビの本家本元、ジョージ・A・ロメロ監督の「ランド・オブ・ザ・デッド」を見てきました。
最近どうもゾンビものが多いようですね。 この監督はいわゆるクラッシックなゾンビものを作った人で、今回はそれらの続編。 ゾンビが蔓延る中、生きている人間達は今や富裕層と貧困層に分かれて軍隊に守られた保護地区で暮らしています。 富裕層はすばらしい高層ビルの中で、優雅に食事をとる毎日。かたやその中に入れない貧困層は、そのビルを横目に見ながらなんとか生きているという状態。 ゾンビたちは初めこそただ歩いているだけの存在だったが、今では無意識に生前の生活を真似るようになっている・・・。 ガソリンスタンドで働いていたものは、オイルの吸入ホースを持って一日立っていたり、昔小バンドを結成していたものは、それぞれ一日中楽器の音を出している。 そんなゾンビしか残っていない町に乗り込んで食糧を調達するチームのうちの一部の者たちが面白おかしくゾンビを退治したことから、ゾンビの中に何かが芽生え・・・。 富裕層の人間、貧困層の人間、そしてゾンビの三つ巴の戦いを描くストーリー。 う~ん・・・。はっきり言って、過去の名作であるゾンビ映画は超えられないのかなって感じ。 去年見た「ドーン・オブ・ザ・デッド」なんかは結構よかったんですが。 ゾンビはゾンビ、あんまりここで進化させないほうがいいのかも・・・。 このまま「ジェイソン」や「フレディ」のような方向に持っていくのではという危惧さえ感じてしまったので(ま、でもこれはこれで割り切ってやればおもしろいかも??)。 個人的評価:★★☆☆☆ (2.5くらいです) クリックよろしくお願いします! → ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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