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テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:映画・TV
デビット・クローネンバーグの1982年のファンタスティック映画、「デッドゾーン」が映画館で公開されています。
この映画、昔日本の「○○洋画劇場」で時々見た憶えがありますが、映画館で見たのは初めて。 82年と言えばもう23年前の作品なんですね。 どおりでクリストファー・ウォーケンはしわひとつないツルツルの肌なわけだ。 最近のファンタスティック映画は作りすぎてイマイチっていうものが多いので、この20年前の作品はシンプルかつ効果的にできていて、改めてよかったなと思いました。 原作はスティーブン・キング。 平凡な学校教師が交通事故に遭い、そのまま昏睡状態に陥ってしまう。 そして気付いたときには、人の過去や未来が見えるという不思議な能力が備わっていた・・・。 怖いとかそういうものではなく、むしろこの交通事故でいろんなものを失い、それと引き換えのごとく身についた不思議な能力のために、不幸になっていくちょっと悲しい話です。 前述のクリストファー・ウォーケンは、いい意味でアクの強いの俳優ですが、この映画でも存在感たっぷりです。 独断と偏見の評価:★★★★☆ クリックよろしくお願いします! → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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