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テーマ:食べ物あれこれ(49900)
カテゴリ:料理・お菓子作り
こちらの牛肉は日本に比べて比較的手頃な価格です。
先日スーパーで買った牛肉も400g強で700円ほどだったと思います(はっきりしませんが、それくらい)。 ステーキ用のお肉だって、日本の和牛のあのおいしさは味わえなくともそこそこ普通のが300円くらいで売ってますから、牛肉好きにはうれしい限りですよね。 私は牛肉・・・というよりもともとお肉をあまり食べない方でしたので、狂牛病騒ぎで年単位で牛肉を食べないことがあってもあまりショックは感じませんでした。たまに食べたいなーと思うことはそりゃあありましたが、そういう時に食べたいなと思って頭に浮かぶのはむしろ日本で売ってる「和牛」という金のシールが貼ったやつなので、比較的我慢もしやすかったと言うか。 こっちのお肉・・・赤身ばっかなんですよね・・・。 ![]() ほら、見事に真っ赤でしょ。 小さい頃はそれはそれは赤身好きで、少しでも脂身があると食べないみたいな子だったので、あの頃フランスに住んでいたら天国だったんでしょうけれど、今はなにかと日本のお肉を思い出します。 特にすき焼きをする時。こっちの赤身肉を薄く切っても日本のあのお肉のおいしさは出ないんですよね・・・。どんなにしても固くなっちゃって。焼きそばなんかに牛を入れるときもなるべく最後の方に入れて火の通りを加減しないと固くなっちゃうし。 それが先日、塊肉を見ていたらこんなのが! ![]() わりと霜降り状態ではないですか。 これって珍しいんですよ。 そして値段も上の写真の赤身肉より安い。 思わずこれを買っちゃいました。 ちょっと煮込みに量がいったので上の赤身肉とこの霜降りを一緒のお鍋に入れて煮込みました。 こりゃあ食べるときに違いがわかって楽しみだなーなんて思いつつ・・・。 ところが、煮込んでみると赤身も霜降りも柔らかさにさほど違いなし。 霜降りっぽく見えたけど中はそれほど脂身もなかったってことでしょうか・・・。 ちょっと残念でした。 また見かけたら買ってみて別の調理法にチャレンジしたいと思ってます。 いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。 ![]() → パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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