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カテゴリ:日常の出来事
いやいや昨日はほんと疲れました。
今朝は疲れすぎて起きれなかったくらい(遅刻の言い訳)。 昨日の疲れの主な原因はやはり我先にと割り込んでくるフランス人の方々にもまれてなんですが、実はもう1つ心配事がありました。 今年はなんか学校関係ついてないんです。 新年度の手続きは昨年ほど苦労しなかったんですが、その後が・・・。 今年の前半に取った授業の1つは一応申し込みはするものの、正式登録ができるのは先生の承認をもらってからというものでした。その承認は徐々に行われるのでとりあえずその間授業には出ててくださいとは言われたものの、1ヶ月経っても一向に先生の承認の紙が来ない。それでもそのうち来るだろうくらいに思ってのんきに構えていたのですが、ある日友達に聞いてみると「とっくの昔に紙が来てすでに正式登録を済ませた」とのこと。焦りました・・・。 先生に聞いても「問題ない」と言うばかりで一向に話も進まず。 登録ができないんじゃ試験も受けられないし、授業に出てる意味もないんですよね・・・。 先生曰く「大丈夫。僕はフランス人じゃないからそんなに手間取らないよ。」 どうやらイタリア出身らしい。 これはこれで経験上、ある意味もっと不安な気もするのですが・・・。 実際、問題ないと言いつつ問題発覚からさらに1ヶ月経っているではないか。 一方で、こんな一生を左右するほどの問題ではないことに関しては気にするだけ無駄と言うか、結局なんとかなるのがこの国なので、あんまり心配もしてなかったのですが、なんとなく落ち着かないではないですか。 まあ結果的にはほんとになんとかなったので、この問題については今はもう語るほどのことでもないんですが、この間2ヶ月強、なんとなく嫌な思いでした。 そして昨日の心配事。 それは試験の召集令状が届いていないということでした。 他の授業の試験のは届いているのに、一つだけまだ届いていなくて、今年に入ってからいまいち日にちの感覚がない私は全く危機感がなかったのですが、昨日やっぱり友達に聞いたら「2週間前に届いた」とのこと。 こっちは上記の問題より焦りました。 登録の問題が起こった授業で令状が届かないのはなんとなく理解できるんですが、全く関係のない授業のことだったので。 学校で何か問題が起こって非常に面倒なのは、電話をしてもまともに掛からないということ。これまで数々の部署に電話してますが、いつでもどこでも留守電。わざとそうしてるんじゃないかと本気で疑っているのですが、緊急事態の場合は非常に困ります。今日も該当部署らしきところに何度電話しても留守電なので、メールを送ったのに梨のつぶて。 私なんて仕事で来たメールはほぼ即返しなきゃいけないことが多いので、朝送ったメールに午後3時くらいに返事が来るということ自体信じられないのですが、今日はまだ返事が来ただけマシという感じでした。 それも「その件は私じゃないので関係部署にこのメールを転送します」という返事。 それはそれで親切なんですが、せめてその人の電話番号くらい書いてくれればこちらから連絡できたのに・・・。 というわけで電話番号を教えてくれとメールしたんですが、やっぱり梨のつぶてで、落ち着かないので学校の代表番号というやつに電話してみました。 すると、今はまだ忙しい時期じゃないのでしょう、あっさりと担当者に当たりました。しかも、「ああ、メールの人ね」と話も早い。 そして・・・ 「試験の召集令状ねぇ、いいのよ、なくても。そのまま身分証明書と学生証を持って現場に直接行ってくれれば。よくあるのよね、途中で紛失ってこと」 即座に私の問題が解決したのはいいですけど、手紙の紛失がよくあるって・・・。 これってもっと問題じゃないですか? 学校内でなくなるのかそれとも郵便局がなくすのか、そこまではわかりませんが、その人の口調からするとほんとに紛失する手紙の数が多そうで、返って怖くなりました。 そう言えば昨年末から今年にかけて、いつも必ずクリスマスカードをくれる人数人から何も届かなかったり、ドイツからの手紙が1週間以上かかったりとちょっと郵便配達に不信を感じていたのです。 まあでも、前に紙が届かなかったときに学校の人が「たくさん送らなきゃいけないものがあるから、2枚重ねて誰かに送っちゃったかも」なんて平気で言ってるのも聞いたし、あまり一方的に郵便局を責められないかもですよね。 ああ、何を信じたらいいのでしょう・・・。 いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。 → パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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