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テーマ:お買い物日記(45526)
カテゴリ:日常の出来事
はじめに昨日の話の大魔王のことをちょっとだけ・・・。
「カンニングが注意だけで済まされるとは信じられない」というコメントをいくつかいただきまして、ふと私も不安になりました。 というのも昨日、私もテスト終了時間までいなかったので後に残った大魔王がどうなったか、その後の情報がないからです。 テスト終了後は自分で解答用紙を試験官のところに提出しに行かなければなりません。そこで試験官は名前、番号などがきちんと記入されているかチェックします。その時に何か言われてたらどうしよう・・・。あの場で検挙ということになれば他の人も動揺するので控えてたけれど、最後になって・・・なんてこともありうるのでしょうか? 資格試験ほど大掛かりなものではないとはいえ、これは立派な単位認定試験。何でもかんでもフリーパスってことはないでしょうしね、やっぱり。 何だかんだ言っても大魔王も友達なのです。 全部が全部私と一緒の授業というわけでもなく、一人で出席して一人でテスト受けて合格もしてるので、勉強してないってわけでもないんですよね。実際、カンニングついでに私の解答を「そこ、間違ってるんじゃない?」と指摘してくれることもありますし(笑)。 ただ私が一緒とかだと簡単に聞ける人が隣にいて、つい甘えてしまって聞いてくるんでしょう。まあ本来ならそれも許されないことのはずなんですが。 せめて紙の端に質問を書いてくれるのならよいのですが、しゃべるってのはちょっとねぇ・・・。 さて、今日はちょっと冬のバーゲンの話題など。 1月10日に始まったバーゲンも3週間を過ぎ、値下げ第2弾、最終値下げと各店にぎやか。ほんとにびっくりするくらい安くなってるものもありますが、そういうのはあまり売れないサイズだったりして、実質はかなり終わってるとも言える店もあります。 今回特にバーゲンで買っておきたいと思っていたものもなく、さらにバーゲン初日の空いた時間にちょっとだけ百貨店見学をしたところ、全く惹かれるものなし!という状態。当時はすごく暖かい日が続いていたのでまずセーターを見る気もなかったし、その他のウール系もあまり興味がなかったんですよね・・・。けれど安くなってるにもかかわらす何も欲しいものがないというのは、財布のことを考えるとほっとする反面、なにやら寂しいような気もしました。 毎年、最低靴はこの機会に数足買うのに、今年は靴もどうも気に入らないし・・・。 毎回バーゲンの初日に必ず顔を出すG○P。 日本ではやたら高くてあまりほしいものもないというイメージだったのが、こちらの店ではほしいものはちょこちょこあります。しかしやはり高い・・・。 だいたい値段を先にポンドで表示するのはやめてほしい。 値札に34って書いてあって、「ほー、これ34ユーロならいいんじゃない?」と思ってからふとよく見ると下に「52」とある・・・。 一瞬通貨の単位が目に入らないのですが、34はよく見ると34ユーロじゃなくて34ポンド、で、これをユーロに直した価格が52ユーロ。 この店ではこの表示の仕方が一般的で、わかっているはずなのに毎回引っ掛かります・・・(涙)。 まあ普段はそんな感じなんですが、バーゲンともなるとようやく値段も手頃に。 やっぱり人気なんでしょうね、ここは。バーゲンから2週間も経った頃にはバーゲン品はかなり品薄になります。 ですからここには初日に一応行くことにしています(あれ、前にも書いたっけ?G○Pの話・・・)。 とG○Pの話が長くなりましたが、結局このG○Pで彼用にコットンのセーターとシャツを買ったのみで、やっぱり私のはなし。ほんとに欲しいものがなくて・・・。 欲しいもの、特に必要なものがないんならやめときゃいいのに、なんだか寂しくてついいろんな店に入ってしまうのですが、それでも買おうと思うに至るものがない。そんな悶々とした日々を過ごしました(別に悶々とするほどのこともないのだが)。 で、ある日、時間潰しに入った百貨店でお値段がかなり下がったパンツを発見。 早速試着、OKだったので色違いで2つ買いました。 まあこれはベーシックなやつだし、ちょうど冬物パンツがそろそろ悪くなってきたので在庫にちょうどよし。どうせ要るものだし、お値段的にもよかったし、とようやくバーゲンで戦利品を得て気をよくしていました。 そんな時、ある店で久しぶりに目を引かれるコートを発見してしまったのです。 コートは予算に入ってなかったし、特別必要ってものでもない(というかタンス的にはこれ以上コート、ジャケット類は増やさない方がよい)ので、あまり見ないほうがよいだろうとそそくさと退散しました。 ・・・けれど、じっくり見なかったものほど思い出に残りやすいと言うか・・・。 その夜、コートのことをまた思い出しまして、「ああ、せめて試着くらいするべきだった」と。 こういうのって一回考えたらなかなか払いのけることができませんよね。 その後すぐにその店には行けなかったのですが、数日後時間ができたときに立ち寄りました。 残ってなければすっぱりあきらめるという覚悟を持ちつつ、一方でさらに値段が下がってるかもという期待も込めて逸る気持ちを抑えながら入店。 ありました。3色すべて揃っています。 そしていよいよ試着・・・。 あれ?何かが違う・・・。 お目当ての黒を着てみたら、ちょっとイメージが違いました。 なんて言うか、前もこんなの持ってたなーみたいな。もっと新しい感じを想像してたのに。 けれどかなり長い間悩んだ末、結局それを持ってレジへ向かいました。 前と同じ感じだけれど、一番使いやすい黒のショートコートって持っていなかったのですよ。だからこれもいい機会かと思って。 そしたらレジには長蛇の列。 ここですんなり会計できていたら・・・人生変わったかもしれません。 (第2部へ続く) いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。 ![]() → パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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