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カテゴリ:日常の出来事
フランスもいよいよ夏時間がスタートしました。
つまり時計の針を1時間進めました。これから日本との時差は7時間=日本時間-フランス時間です。 本来は今日の早朝2時から変更なんですが、私は寝る前にすでに時計の針を進めておきました。朝出かけない日は起きてからってことが多いのですが、今日は映画に行く予定をしていたので時間を間違えると大変!。それで早めに夏時間をスタートさせたわけです。 ところがこれはあまりいいアイデアではなかった・・・。 晩の12時頃、「夏時間だと1時だけれどまだ12時でラッキー」とヘンに余裕を持ってしまったのです。ほんとうなら「今は12時だけど本当は1時だから寝なきゃ」と思わないといけなかったんですよね。こんな感じで調子に乗ってしまって、寝たのは夏時間の2時過ぎでした。 当然今朝はずいぶん遅くまで寝てしまうことに。 今日は1日あまり時間がなかったような気になってます。 さてタイトルのお話。 前にも日記に書きましたが、携帯電話をいつでもどこでも使い過ぎる人がいまだに多いです。メトロでガンガン大声で話してる人、授業中に必ず電話が鳴る人・・・。 映画館でも同様。 この前なんか映画の途中で普通の大きさの声で話してる人がいて、何事かと思ったら電話でした。ほんとに普通の声なんです。しかもその人、「今、映画館で映画観ているところ」と言ってるのだから相手もすぐに切ればいいものを、会話は数分続きました。まあ類は友を呼ぶってやつなんでしょうかねぇ。そういう人ってこちらが大げさにいやな顔をして振り向いても全く動じないんですよね・・・。 映画の途中でこういう風に気を逸らされるとまったく興ざめです。 とまあ迷惑な話が90%なんですが、たまに面白い話も。 やはり映画館での話。 この時はまだ映画が始まる前でした。 後ろの列の女の子の声が聞こえてきました。 「うん、今、映画館の中。ほら、私が観たいって言ったのに、あなた見たくないって言ってた中国映画」 フーン、珍しいなと思ったものです。だってカンフーとかが観れる映画って普通逆で、男の子の方が観たいっていう場合が多いじゃないですか。 「・・・そうそう、あの映画よ。え?ああ、女友達と一緒。うん、わかった。もうすぐ映画始まるから切るね。」 ふむふむ、映画が始まるから切るというのはよい心がけ。 ただね・・・トイレ行ってて帰ってきたその子の連れって、どう見ても女の子じゃないんですけど・・・。 日本語で友達と言っても性別はわかりませんが、フランス語は冠詞のせいで男か女かすぐわかっちゃいます。便利なようであり不便でもありますよね。 2人の会話より不思議と携帯で話している1人分の声の方が耳に入ってきますよね。この時の会話って結構周りの人が聞いていて、きっと皆、その連れの姿を見てえ?と思ったことでしょう。 まあだからと言ってその子の彼のことを知ってる人はさすがにいなかっただろうけれど、悪い事はできませんよねぇ。 携帯で話しているときってあまり周囲に注意がいかないもんですが、いつどこで誰の耳にどんな会話が入るかわからないもんですから、注意しなきゃいけませんよね。 いつも応援ありがとうございます。今日もクリックどうぞよろしくお願いします。 ![]() → パリの日常の写真はこちらへどうぞ↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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