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カテゴリ:日常の出来事
フィッシング、フィッシング・・・と聞いたことはあったけれど、いざ自分のところにこういう詐欺メールが来ると結構信じそうになっちゃうもんですね。
最近、とあるサーバーの名前を語った詐欺メールが横行しているようで、昨日私のところに3通もきました。いずれもサーバーの名前の入ったメルアドで、本物のサーバーの顧客サービス係のメルアドと酷似。というか、正直もうどれが本物でどれが偽者かわからないんです。 「あなたのアカウントがIPアドレス○○○・・・に侵入されそうになった」という内容のものには思わずクリック。ところがヘンな画面になったのですぐに切りました。特に何かをインプットとかはしていないので被害はないだろうとは思われますが、それにしてもあまりに本物っぽいメールなので(メールにはちゃんとサーバーのロゴなども入っている)引っ掛かる人は多いのでは・・・。 その後だったからより慎重になってたのが幸いしたのか、次に来た詐欺メールは頭から疑ってかかったのですが、それでもなんとなく「本当だったらどうしよう・・・」と心配させるような内容で。 つまり私のクレジットカードに不審な点があり。数々のIPアドレスから1回1000ユーロ以上のチャージが請求されている。何度か電話したが繋がらないようなので、下記をクリックして繋がる電話番号を教えるように。 というようなものでした。 これが個人宛ではなく、PAYPALのお客様へとなっているあたり(私はPAYPALユーザーではありません)いかにも怪しいのですが、先日ネットでクレジットカード払いで買い物をしたばかりだったので、ついちょっと信じそうになってしまいました。 怖い、怖い・・・ほんとに怖い。 引っかからないように自分自身が気をつけるしかないわけですが、こういうメールが送られてくること自体がもう怖くって。 ちなみにフィッシングってFISHINGと書いて、魚を釣るかのごとく詐欺でカモを釣るもんだとずっと勝手に思ってたんですが、PHYSHINGと書くんですね。今回のことで一つ勉強になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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