カテゴリ:アパマン経営(第ゼロ章)
先日のこと。 今週融資実行予定の信金さんから携帯に着信がありました。 会議中なので応答しないでいると、何度も何度もかけてきます。
さすがに落ち着かなくなってきて、応答。
「手形の金額の漢字が違っていました」とのこと。 "弐千万"としなくてはいけないところ、"二千万"と 書いてしまったようです。
今回初めて知ったのですが、漢数字は「一、二、三」が本来で、「壱、弐、参」はその代用品なのだそうです。 代用する理由は、「一、二、三」の字が線を書き足すだけで他の数字に変えられるので。
改ざん防止のために、音読みが同じである「壱、弐、参」の字で代用するようになったんですね。 ちなみに、この難しいほうの漢数字は「大字」と呼ぶそうです。
実はこれで書き直し2回目です。
銀行担当者さんのメモを見ながら、手形に自筆で書き写す作業になります。 1回目は担当者さんのメモ自体が間違い。 そして2回目が漢字間違い。⇒担当者さんのチェック漏れです。
2回目は実印まで押してあるので、破棄されていることをしっかりと確認しないといけませんね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/10 12:34:57 PM
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