カテゴリ:trip
6時に起きて、14階へ一目散。絶景の展望風呂だ~ 朝からすっきり。 朝食は和洋両方のレストランを行き来できるバイキング。野菜のおかずがたっぷりある和食をメインにして、スクランブルエッグとミネストローネ、フルーツなど。 ホテルを後にして、高島城へ。お濠は凍っている。江戸時代はここが水際だったそうで、「浮き城」と呼ばれていた。天守閣は木造。明治時代に取り壊されて、昭和40年代に再建された。こじんまりした庭園&護国神社併設。由布姫と山本勘助の逸話で有名らしいが・・・・知らない。 次は、諏訪ガラスの里。北澤美術館で、ラリックとドームのガラスを見る。ジュエリー作家だったラリックの作品は繊細なアールデコ。ドームは動植物をモチーフにした美しいアールヌーボー。アンバランスな曲線をもつ思想的な「フランスのバラ」、幻想的な風景柄の「レマン湖」、カーネーションの香水瓶、骨粉でオパール色をつけた花瓶、ロウ型取りの複雑な作品の数々に見とれる。ゆっくり見ていたかったのに、あっという間に集合時間。分厚いカタログとマグネットを買って、バスへとダッシュ。 諏訪退社の上宮にお参り。凍った道を滑らないようにそろそろ歩く。一の柱、二の柱を見て、回廊を歩いて社殿へ。翡翠神籤を引くと、吉。 雲ひとつない快晴。日記には天気の記録が必須と誰かが書いていたが、確かにそう。思い出と天気は連動しているというか、気象条件が背景にあると感覚的に思い出すことが多い。 諏訪を後にし、バスは中央道をひた走る。青空をバックにしてくっきりとそびえる八ヶ岳が美しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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