カテゴリ:trip
東京4日目、いよいよ帰る日だけど、3ヶ月足らずの間に3回も上京してると距離感がなくなる。帰ってもまたすぐ来るような気になる。 8時すぎに起床。今日のランチは中華。六本木ヒルズだからすぐわかると思って場所も確認せずに来たら、なかなか見つからず探しまくって時間かかる。けやき通りを渡って向こうのレジデンス2階にレイ家菜はあった。余裕のつもりが予約時間1230ぎりぎりで到着。玄関前で支配人のお出迎え。左側の個室に通される。玄関ホールには大きな花活け、壁には西太后のゴージャスな服。(レプリカだけどスゴイ) <前菜> 全15品が5品ずつ出てくる 特別な豆腐料理(緑豆と豚肉の炒め)◎ (ペースト状 クセになる味) 蓮根の挟み上げ (豚肉) 鱈の揚げ物 スパイス醤油ソース ◎(ホタテ風味、複雑なスパイス) 牛フィレ肉の揚げ物スパイシーソースがけ (半日蒸した肉) 精進料理風炒め物(人参・香草・筍・北京大根の漬け物)◎ 海老の錦糸玉子揚げ ◎ (海老が美味しい) セロリと海老子の酢和え (セロリの中心部のみ使用) 蒸し鶏の葱山椒ソース (大蒜がきいている) 鴨と海老のすり身の揚げ物 (胡麻まぶし) 羊肉の焼き物 ◎(香草、ホロホロ肉) 翡翠豆腐 ◎ (枝豆とホタテ) 白菜の芥子漬け ◎ (1枚づつ重ね 北京風豚バラ肉の燻製 ◎ (ジャスミンとピーナツの皮で香り付け) 緑豆餅の揚げ物 (クレーブ状に焼いて重ねる) 骨付き豚肉の甘酢味 ◎ (半日煮込んで骨も柔らかい、タレが蜜のよう) <主菜> 鮑と和栗の煮込み (老鶏のスープ煮込み) 赤ハタの揚げ物 辛味醤油ソース (葱と生姜を炒めかけ) 魚沼産コシヒカリ (ハタのソースで汁かけ御飯にして絶品) <スープ> 烏賊の卵巣スープ 冬虫夏草入り (澄んだスープ) <デザート> 北京風ヨーグルト (ミルクと酢と砂糖を焼いたプリン風・発酵してないヨーグルト) 静岡メロン 炒めた種 (西瓜?) 冷たいウーロン茶、温かいジャスミン茶 少量多種の前菜が素晴らしい。メインがかすんでしまうほど。厳選された素材に怖ろしく手間がかかった料理、どれも丁寧に作られている。どれも美味しかったけれど、◎は特に美味しかったもの。15750円でこれだけのものがいただけるのは、かなりお得と思う。ただし、飲み物が高い。ジャスミン茶のポットが1800円で、税サ付けると2000円超、グラスのウーロン茶が約1000円って。。。。食器はシンプルで、お箸がクリストフ。マネージャーのサーブや説明もスマートで居心地よかった。 お店を出たのが、3時。六本木駅であきぷと別れ、羽田に向かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.31 22:48:36
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