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30代サラリーマンの読書日記 ~本の感想・あらすじ~

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2021年08月30日
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カテゴリ:小説
3巻は、ゾシマ長老が亡くなるところから始まる。

ゾシマ長老が亡くなり修道院内に安置されているのだが、
遺体を何日も置いておくと当然腐敗臭が漂ってくる。

当時、聖職者は死んでも腐敗臭を発せずに逆に芳香を発するということが
信じられていたらしく(?)、腐敗臭を目の当たりにしたアリョーシャは呆然とする。

今まで修道僧として質素な生活を送ってきたアリョーシャがこの出来事をきっかけに
吹っ切れ、俗世に生きるようになる。


また、ついにフョードルが殺される。

長男のドミートリーが父親殺しの嫌疑をかけられ、取り調べを受け、
ついには警察に連れて行かれる。


前にも書いたが平易な文章であるにもかかわらず、読解は難しい。

原著のロシア語を日本語に変換するのが難しいのだろう。

ロシア語のダジャレとか慣用句とか例えを日本語に訳しているが、
なんだかよくわからない。

読んでて全然頭に入ってこなかったけど、とりあえず最後まで読破してみようと思う。

中田敦彦のYouTube大学にカラマーゾフの兄弟が上がっているから、
読んだ後に見てみようと思う。



カラマーゾフの兄弟 3 光文社古典新訳文庫 / ドストエフスキー / 亀山郁夫 【文庫】






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最終更新日  2021年08月30日 06時42分40秒
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