どのぐらい期待していいのかな??日本株、申年2016年は春までジリ高?
未年2015年の日本株は、
相場格言、「未(ひつじ)辛抱」のとおりに
なりそうだとか。
では、
申年2016年は??
少し、期待してもいいですか??
なぜって、
過去の記録によると、
申年における
日本株は平均プラス10.4%とか。
実際、どうだったかいうと、
(ここから東洋経済オンラインの記事より)
1956年(昭和31年)は神武景気、
1968年(昭和43年)はいざなぎ景気(プラス30%前後の株高)
ただ当時の国内経済規模(GDP10~50兆円台)から、株価の大きな振れ幅を割り引く必要がある。
1980年(昭和55年)は第2次オイルショック、
2004年(平成16年)は鳥インフルエンザ等の影響もあり、
プラス7~8%の小幅高にとどまる。
1992年はバブル崩壊となり、マイナス20%超の株安となった。
一方、
戦後5回の未年の日本株は平均プラス7.6%。
14年末値1万7450円に上乗せすると、
想定される2015年末値は1万8776円。
仮に来週の大納会に1万9000円台を回復すれば、
小じっかりした未年ではなかろうか。
2016~2017年の相場格言は「申酉(さるとり)騒ぐ」。
過去5回の申年において日本株は平均プラス10.4%。
また2016年は丙申(ひのえさる)にあたる。
「丙」は事業が積極的に進展する年とも言われている。
そもそも十二支は農作物の成長過程の12段階を指す。
「申」は9番目で「伸ばす」が由来。草木が伸びて実が成熟、
香りと味が固い殻におおわれていく時期を指す。
来年、
いい年、いい相場になりますように!!