安岡正篤一日一言6 5月30日 傳家寳(でんかほう)
一、我が幸福は祖先の遺恵、子孫の禍福は我が平生の所行にあること、
已に現代の諸学にも明らかなり。
二、平生・己を省み、過ちを改め、事理を正し、恩義を厚くすべし。
百薬も一心の安きに如かず。
三、良からぬ習慣に狎るべからず。人生は習慣の織物と心得べし。
四、成功は常に苦心の日に在り。敗事は多く得意の時に因ることを覚るべし。
五、事の前に在りては怠惰、事に当たっては疎忽、事の後に於いては
安逸、是れ百事成らざる所以なり。天才も要するに勤勉のみ。
六、用意周到なれば機に臨んで惑うことなし。
信心積善すれば変に遭うて恐るることなし。
七、不振の精神・頽廃せる生活の上には、何ものをも建設する能わず。
永久の計は一念の微にあり。
※永久の計は一念の微にあり。
⇒ 人生はかすかな一念の積み重ねによって決まる。
雪(ゆき)歌詞ひらがな‥雪やこんこ♪
揺籃のうた歌詞ひらがな‥カナリヤが歌うよ♪
リンゴの唄歌詞ひらがな‥赤いリンゴに♪
こんにちは赤ちゃん歌詞‥わたしがママよ
海(うみ)歌詞ひらがな‥海は広いな 大きいな
埴生の宿(はにゅうのやど)歌詞ひらがな‥のどかなりや 春の空
*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言
六中観 [正篤 ]
忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。
甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
「私は平生窃(ひそ)かに此の観をなして、
如何なる場合も決して絶望したり、 仕事に負けたり、屈託したり、
精神的空虚に陥らないように心がけている。」と。
安岡 正篤(やすおか まさひろ)
1898年(明治31年)2月13日-1983年(昭和58年)12月13日)
陽明学者・思想家。
安岡には政界だけでなく、財界にも多くの心酔者がおり、
三菱グループ・近鉄グループ・住友グループ・東京電力など
多くの財界人をも指南していたとされる。
終戦時、昭和天皇自身によるラジオ放送の終戦の詔書発表(玉音放送)に加筆し
原稿を完成させたことから皇室からも厚い信頼を受けていた。
数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたことから
「昭和最大の黒幕」と評される。
安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う
⇒
安岡 正篤 一日一言@おすすめ本・名言集
人物を修める [ 安岡正篤 ]
・成功とは、情熱を失わずに失敗を重ね続けることである
‥