安岡正篤一日一言8 5月24日 運命と宿命
宿命に任せたらそれこそ惨憺たるものである。ところが、
それに手を加えると、まったく別な運命を打開することができる。
それは、放っておけばどんな被害を生ずるかもしれない水を、
うまく治山治水をやりさえすれば、逆にどんなに作物を潤し、
あるいは観光の人々の目を慰め、いろいろの利益のあるものに
することができるものか、それと同じである。
「むすんでひらいて」歌詞ひらがな
「桐の花 」北原白秋(青空文庫)‥あかきときめき
浜辺の歌(はまべのうた)歌詞ひらがな‥風の音よ雲のさまよ
荒城の月(こうじょうのつき)歌詞ひらがな‥春高楼の花の宴えん
*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言
六中観 [正篤 ]
忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。
甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
「私は平生窃(ひそ)かに此の観をなして、
如何なる場合も決して絶望したり、 仕事に負けたり、屈託したり、
精神的空虚に陥らないように心がけている。」と。
安岡 正篤(やすおか まさひろ)
1898年(明治31年)2月13日-1983年(昭和58年)12月13日)
陽明学者・思想家。
安岡には政界だけでなく、財界にも多くの心酔者がおり、
三菱グループ・近鉄グループ・住友グループ・東京電力など
多くの財界人をも指南していたとされる。
終戦時、昭和天皇自身によるラジオ放送の終戦の詔書発表(玉音放送)に加筆し
原稿を完成させたことから皇室からも厚い信頼を受けていた。
数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたことから
「昭和最大の黒幕」と評される。
安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う
⇒
安岡 正篤 一日一言@おすすめ本・名言集
人物を修める [ 安岡正篤 ]
・成功とは、情熱を失わずに失敗を重ね続けることである
・面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり
‥