カテゴリ:未来予想図プロジェクト
今回の休み中に来たメールの中で講演依頼が多いですが、現在は新潟県内、
特に被災地を主に受けておりますので、お断りしている事をお許しください。 中越地震から四年、中越沖から一年半、復興プロセスの中で「今」は正念場、現場 にいたいと思っています。 譲れない一線だけは守って生きたいと思っています。 でも、感謝です。 海外で「ホリスティック」学んだときに、実際にしているのは「高学歴、高収入、高意識」 の人たちで、貧乏な人など対象にしていない、どんなセミナーでも施術でも高い。 人をまるごと診てサポートしていくのが大切なのは、そこではないと私は思う。 ホリスティックは、おばあちゃんの知恵袋のような「あったかい」方がいい。 もっと身近でいい、そして、三高ではなく、必要な人に本当に必要な場所に届け ばいいと思っている。 私は業界では、アトムと言われています。 数年前に私の友人が「ねえ~今日のワークショップ、アトムと同じ新潟出身の 下條って言う人なんだけど知っている?」 「ふふ、知ってるよと、しばらくして壇上に出ていく私」実話です。 私は名前、職業、資格、学歴・・には、正直あまり興味がない、今回の 「みんなの未来予想図」の本も私の名前は裏の監修の所にあるだけ、この本は「みんなで描いた未来」だから、 私のポジションはこれを使って売り復興支援に使う為、だから、本屋さんに頼みに行く時に 表紙に名前がない方がいい。 子どもたちの名前が一杯ある方が素敵だと想う。 院の名前も噂になると変えてきた。東京からも引っ越したのはそれが最大の理由。 それは、患者さんの為、きちんと診てあげられなくなる。 プロフィールが欲しい、人を集めたい時には、相手が必要なら、資格でも学歴でも 書けばいい、それは私の視点ではないけど集めてくれる方にとって は大切なこと。 色んな矛盾があるが、それは車のハンドルで言えば必要な「遊び」私の言葉では 「ifゆらぎ」治療ではこれが理解出来て始めて効果が出てくる。 色んな人がいるから、このゆらぎ、がないとエゴで自分したい治療をしてしまう。 相手の欲しいものを提供できるようにベストを尽くす私でいたい。 どんなに偉くても、どんなに学歴があっても、どんなに有名でも・・・現実に行動に 移していなければ意味がない。 「招待」というネイティブ アメリカのインディアンが書いた私と想いの同じ詩がある。 マザーテレサは「ボランテイアでも何でも良いことは目立つようになりなさい、 批判も来るけど、それで一人の子どもの命が助かるなら、進んでその批判を受けなさい」 あなたの中の最善のものを これも世の中のしくみ。 未来予想図バス「ナナイロバス」が雑誌にのり本が届いてました。 月間、バスという講談社から出ているものですが、私たちの思いを書いてくれています。 趣味に生きる人たちは、心がきっと純粋なんでしょうね。感謝ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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