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最近の異常気象で全国で様々な被害が出ています。
本当にいきなりの災害はなくてはいい、感情、仕事や出費が増え言葉を失います。 柏崎も、今日の深夜に二度の地震がありました。 震度三でしたが、ニ年前の夏の記憶を思い出すのに十分です。 フラッシュバックをしている人がいます、朝から電話が多いです。 「出来るだけ近くの人に話をしましょう」 話すことで不安は少し軽減されます。 先月の柏崎の有効求人倍率3,1%、解雇者は新潟県全体の52%をこの小さい町で 占めています。 これが市内経済に与える影響は計り知れないものがあります。 そして、この冷夏で観光客は7割減と夏の観光市、柏崎ではさらにおいうちをかけます。 農家も野菜が全く実らず、餌がなく里に下りて来たタヌキにやられています。 米百俵フロジェクトの稲たちも、これから実のはいる時期、天気がどうか心配です。 泣きごと、ネガティブは言いたくないですが、死にたいという電話に対応していく のがやっとで、貧困、健康、孤独は自殺の三大要因ですが、まさにこの被災した柏崎 には不況の前に原点がここから始まりますので「どうしたら・・・」と考えます。 そんな中、仮設住宅の退去が近くなり、お別れ会などが開かれて、皆、同じ苦労をした 人たちが別れと出発を話しています。 時間はたっているのでしょうが商店の貼られた「負けるな柏崎」「まだまだ柏崎」 のステッカーが犬の散歩をしながら目に入ってきます。 それでも前へ、前へ・・・ですね。 ストレスの対処法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.02 09:47:39
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