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今、バンクバーのオリンピックに行った選手の中に私のクライアントが数名いる。
最大限まで、自分を追い込み、最終調整まで逆算して身体を作っていく。 この時期に選んでもらい、お互いの信頼関係の譲れない真剣勝負がある。 私が国際レベルの選手をみる時に感じること。 クライアントさんの目標を達成するために必要な事、私たちの業界では一般的に 「三つのA」というものがあります。 ・Ability(アビリティ:能力) ・Ambition(アンビション:大志、意欲) ・Attitude(アティテュード:態度、姿勢、取り組み方) 一番初めのアビリティに関しては、誰しもが何かしらの能力を持っています。 二つ目が大志・意欲ですが、目標に向かってまっすぐに進む強い、強い気持ちが大切です。 そして一番重要なのが三つ目が態度・姿勢です。 文理高校野球部の言葉「能力の差は小さいが努力の差は大きい」 まさに、この通りで、能力など二の次三の次で真剣な取り組みが 結果をだします。 この少しの違いが世界のトップになれるかどうか、様々なスポーツ選手を見てきて 思うこと、同じ体、筋力も殆ど差はありません。 逆に恵まれてない体形、能力だからこそ、プロになれるのかもしれません。 そしてトッププロになるほど先生やコーチの言うことを素直に聞き、 そして実行できることが重要だと臨床を通して感じることです。 「言い訳」をすることなく素直に受け入れること。 これは、人からが教わるときも、伝える時も大切な事です。 逆にアマチャアや弱い選手ほど、色んな言い訳を言います。 語源の愛・好きともこの違いです。 実践より言葉だけの人をみると色んな感情が浮かびますが、それも その人の選択、限りある命の時間の使い方・・自分で決めていいけど 「今」を生きていない人をみると、もったいない気がする。 生きたくても生きれない人がいると言うのに・・・。 人は転ぶと石のせいにする 石がなければ坂のせいにする そして坂がなければ履いている靴のせいにする 人はなかなか自分のせいにはしない だから成長がないんだと思います。 「本気になると世界が変わる、 自分が変わる。変わっていなければ、 まだ本気になっていない証拠です」 今日、車で駅前公園の工事中のテニスコートをみた、半年前まで、 仮設住宅があったところ春までには、テニスコートに復旧をと雪の中で 作業をしている人たちがいる。 今日は仕事が終わって気になるお宅を訪問してきた。 現実と向き合っている人がいる。 本当に色んな哀しいことはあるけど、前へ前へ進んでいく。 今週の講演会・・・しっかり伝えていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.09 19:29:47
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