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テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:受験勉強ステップアップ
古文ってさっぱり分からん! そんな受験生がとても多い。 というか、合格者でもほとんど分かっていなかったりする。 和歌とかもう解けなくてもいい! っていうぐらい難しい。
難しいのはみんな分かっている。 だから、やらない人もいる。 けれど、勉強する人もいる。 あなたはどちらだったでしょうか?
ここからは頑張って勉強したよ・するぞ!という人へ。 南極老人に古文の勉強法を教えていただきました。 まずは 古文単語 古典文法 音読 ↑の三つでガッチリ基礎を固める。 古文単語はとりあえず500個 あくまでもとりあえずの目標。 夏休みまでには250個覚えたい。 英単語に比べたら、10分の1ぐらいなので、 あまりプレッシャーを感じずに、ちょっとずつ始めてみてください。 物事は何事においても、 最初がやっぱり難しい。 ちょうどエスカレーターに乗るようなイメージを持ってください。 はじめの一歩は自分で歩き出さないと、 エスカレーターに乗れません。 でも、エスカレーターに乗った後は楽ちんちん。 勝手に進みます。 古文単語もはじめの100個が難しい。 なかなか覚えられない。 でも、100個覚えると、 加速度的に、雪だるま式に、 覚えられます。 だから、 500の次は1000が目標です。 その次は ズバリ 辞書一冊です。 ちなみに僕は辞書ごと覚えました。 ホントです。 けれど、そんなに時間はかかりませんでした。 ほとんど現代語と同じであったり、派生語であったりしたからです。 という風に、どんどん楽になっていくので、 最初どんなにくるし~いと思っても、 絶対投げ出さない! 参考書を変えれば、楽になるだろという甘い考え方は持たない。 絶対にある時期を過ぎれば楽になるから! 苦しいときにやめると、 せっかくためた貯金がなくなってしまいます。 苦しみながらなけなしで集めた貯金がパー。 もう少し頑張ったら、楽になれたのに・・・ だから、もう少しだけ一緒に頑張ってみましょ。
最初がしんどいのは何でも一緒なんですね。
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Last updated
2006.09.29 04:19:29
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