大学受験Ｅ判定でも合格できる！

絶不調でも合格点を取れるＭ君の秘密の勉強法とは？

「あっ、ヤバイ今日は調子悪いなぁ・・・

頭も全然働かないし、

さっきから手も動いていない。

今年は無理かも・・・」

とあきらめそうな運命を迎える前に、

入試ではどんなことが起こるのか分かりません。

入試の会場を間違えたり、

部屋がまったく分からなかったり、

昔の旧友とバッタリ出会ったり、

試験が始まってからトイレに行きたくなったり、

お腹がすいてグルグルなってしまったり、

とにかく何でもありのバトルロワイヤル状態です。

当然、さえにさえいつも以上の実力を出せるかもしれません。

しかし、一番怖いのは、大失敗することです。

ちょっとぐらいのミスは得意教科で何とかできます。

しかし、センター試験で半分を割ってしまうような大失敗をしてしまったら、

ほとんど入試は終わってしまいます。

だから、その予防策をうっておかなければならないのです。

メジャーリーガーのイチローは言います。

「バッティングに調子の波はあるけれど、

走力は調子に影響されない。

どんなに調子が悪くても、

内野安打の数は減らない」

さすが、イチローです。

大局観がそわなっています。

受験生にも当然好調不調の波はあります。

しかし、どんなに不調でもそれなりの結果は残さなければならないのです。

そんな時に絶対落としたくないのは、

センター国語では、漢字の問題や古典文法の問題や句形の問題なんです。

これらの問題は確実に点数を取ることができます。

たとえ、読解ができなくても、

問題を見ただけで解けることができるからです。

ここを確実に得点できるようになると、

絶対に大失敗することはなくなります。

最低ラインが引き上がるからです。

とにかく合格するためには、

自分の最高点を上げるよりも、

自分の最低点を上げること（ボトムアップ）が最優先です。

どんな時でも確実に点数が取れるカモを作ってしまいましょう！