|
カテゴリ:LIVEレポ
花田さんの弾き語り”流れ”を2009年に高崎で見て以来、なるべく近くにいらっしゃったときは見るようにしています。
夏に前橋の「どらむかん」に来たときは残念ながら都合が悪く見ることがかなわなかったので、また、その前の高崎でのジプシーズも見られなかったから、随分久しぶりになってしまいました。 11月13日(日)、暖かい好日でしたが、電車に揺られて前橋駅へ。メンバーはいつものDJ-MIYABIさんとバンマスです。 まずは前哨戦、いつもの仲間ですから「うなぎ」で腹ごしらえ。初めて暖簾をくぐったのは前橋駅南口にある「よしもと」というお店です。 銀杏をつまみにビール1本と清酒2号徳利2本をDJ-MIYABIさんと飲み交わし、〆はかば焼きと白焼きの合い盛りによる上鰻重。最高でした。値段も安めで大変よろしいし、お店の対応も親切でした。 食後はバンマスの車に同乗し(バンマスはお酒を飲みません)、ほろ酔い気分で会場へ。お店の前でしばし待つと予約名簿を片手に順番で名前が呼ばれます。予約済みのDJ-MIYABIさんに紹介いただいた後に私が電話予約したのですが、なぜかMIYABIさんを差し置いて私が2番手に呼ばれてしまいました。おそらく電話を受けた方の手違いでしょう。まあ小さい会場ですから適当にしのいですぐさま入店し、ベストポジションをキープしました。 オープニングアクトはルースターズのアコースティックカヴァーで、その名も「ルーズスターズ」。ギターにはROUGEの香川さんも加わってます。勢いある素晴らしい演奏で会場を温めてくれました。 そして本番の花田さんです。いつもは時折ボソッとMC入れるのですが、今回は最初以外は全くしゃべることなく次々と演奏しまくりです。演奏の手を全く止めません。ノリにノッている感じですね。力の抜けた歌も、もちろんギルドから放たれる音もプレイもカッコよすぎ。毎度のことですが、花田さんを見ると自分もアコギをもっと弾きたくなりますし、花田さんのように弾けたらどんなに素晴らしいだろうかと思わされます。 最後に香川さんを呼んで二人で演奏。本編終了で10分ほどインターバルが空いて、さらにアンコールへ突入です。ここからがまた香川さんと2人でしたが、凄かったですね。タイム・イズ・オン・マイ・サイドとかアラウンド・アンド・アラウンドといったストーンズのカヴァーでよく知られたナンバーを主に、かっこいいブルース、R&Rでガンガン突き進んでいましたね。 香川さんはほとんど花田さんからまともな打ち合わせもさせてもらえずに共演していたようですが、しっかり乱れずに聴かせるのはさすがです。とても楽しませてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.20 10:49:35
コメント(0) | コメントを書く
[LIVEレポ] カテゴリの最新記事
|