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嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2021.11.23
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カテゴリ:旅行記・見聞録
勤労感謝の日。午前中は愛用のレッドウィングのソール交換のため、前橋のリペアショップまで行ってきました。だいぶ踵の減りが進んできたので、いよいよオールソール交換を施すことにしたのです。ヴィブラム製のホワイトソールに交換します。9,900円。出来上がりが楽しみ。

さて、午後は前から気になっていた巨大寺院、水沢山のふもとにそびえ立つオレンジの屋根が目立ちまくりの台湾寺院へ行ってみました。台湾では非常にポピュラーな仏教宗派なんだそうです。その日本総本山が何年か前、渋川にやってきたのですね。佛光山法水寺。参拝自由ということなので、いざ探検。


ふもとの駐車場から石段を登っていきます。
登り切って後ろを振り返れば、絶景!


門をくぐってから、門越しに見える絶景が”バエ”るポイントなのでしょうか。皆さん写真を撮っています。


私も御多聞に漏れず撮影してみました。門越しに赤城山を覗く。


でもやっぱり門越しではなく、何も遮るものがない眺めが好きです。


境内や本殿にも入ってご本尊をお参りもしましたが、さすがに写真撮影は不謹慎と思い、遠慮しました。ご本尊はやっぱり日本の仏像とは趣が異なりますよ。ご興味があればぜひ参拝を。無料です(お賽銭は別)。そして台湾スイーツを味わえるカフェもありました。興味深いのはお坊さんは全て尼さんでした。男性の僧侶には一人も会いませんでした。
最後に駐車場に降りてきてパチリ。雄大な水沢山と法水寺。今度来たときは台湾スイーツを味わってみよう。


帰宅後はギターを弾きました。Marshall1974Xの美味しいポイントを探るため、いろいろいじって研究です。ギターはSGを使用。
今日は思い切ってボリュームを6くらいまで上げてみました。最近繊細なピッキングワークを心がけているせいか、自宅でも耐えられる程度の音量に抑えることができています。強く弾けばもちろんかなりの音量になります。さすがにギターのボリュームをフルにするとうるさいので、ボリュームを5から6くらいまで絞ります。
新しい発見がありました。これだけアンプのボリュームを上げると、いままで変化がわかりにくかったトーンの効きが非常に良くなったこと。そしてやはり音が太くコシが出てきます。レコードで聴くことのできる「これぞマーシャル」という音が出るのです!それもハードな劇歪みのマーシャルではなく、最初期のAC/DCで聴けるようなクランチなマーシャルです。うーんこれは素晴らしい!
しかしこのセッティングはかなり腕を要します。繊細なピッキングとボリュームワークが必要ですね。でも面白い!またギターを弾くのが楽しみになりました。


さて最後にHurryの愛するアルバム100選のコーナーです。
【36枚目】WHITESNAKE / WHITESNAKE (1987)


前回のHysteriaに続いて1987年のアルバム。やっぱり高校生の頃に話題になっていました。確か同級生だった前橋の獣医の息子がハードロック好きで、勧めてくれたのです。このアルバムを引っ張り出すと彼のことを思い出します。余談ですが、校内マラソン大会が終わったあと、彼は足にメントールの効いた消炎軟膏薬を塗り込んでいて、「これ、牛馬用なんだよ。いやー効くんだなこれが」と話していました。さすが獣医の息子と感心したことをリアルに思い出します。
まあそんな話はどうでもよくて、このアルバムもまた80年代を代表する捨て曲なしの大名盤!と太鼓判を押すことのできる作品です。まず耳に残るのはジョン・サイクスの粘っこいギター。この密度の濃い重厚なギターサウンドこそがこの名盤を特徴づけています。全9曲、全てが名曲。#2のBAD BOYSなんて鼻血が噴き出しそうなカッコよさ。WHITESNAKEをハードロックのトップランナーに位置付けたアルバムではありますが、私的にはジョン・サイクスというギタリストを確固たる名手の位置に据えることになったアルバムという印象です。しかしデヴィッド・カバーデイルはこのアルバム完成直後にメンバー全員を解雇してしまいます。そのためシングルのプロモに登場するメンバーはジョンではなく後任のエイドリアン・ヴァンデンバーグだったりします。なんと勿体ない。

【37枚目】BAD ENGLISH / BAD ENGLISH (1989)


80年代が続きます。86年にJOURNEYがRaised On Radioをリリースして、すっかり彼らの虜になった私でしたが、翌87年にはJOURNEYは空中分解という羽目に。そんな頃に私を夢中にさせていたのがVAN HALENだったりDEF LEPPARDだったり、前述のWHITESNAKEだったりしたわけですが、そんなときに突然登場して私を狂喜乱舞させたのがこのバンド。JOURNEYのニール・ショーンとジョナサン・ケインが新たに結成したグループで、JOURNEYの正当な後継バンドという触れ込みだったので。Voは元ベイビーズのジョン・ウェイトで、ジョナサンが在籍していたグループとしてその存在は認識していました。さらには現JOURNEYのメンバーにもなるDr、ディーン・カストロノヴォもいます。
これもまた全曲名曲。どうしてこの時代のアルバムはこうも完成度が高いのだろう。全部シングルカットしても遜色ない楽曲群なのです。アメリカでもスマッシュヒットとなった#5 When I See You Smileが有名ですが、個人的なお気に入りは#3 Possession、#7 Ghost In Your Heart、#11 The Restress Ones。全13曲入りというボリュームたっぷりの充実盤です。ただ音像はバブリーな80's末期の時代らしく、今となっては豪華絢爛なオーバープロデュース「やりすぎ」感が否めません。でも好きだなあ。
【追伸】このアルバム、確か私が初めて買った"CD"としての新譜だったはず。32年前のことです。





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Last updated  2021.11.23 20:41:57
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