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嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2022.01.16
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カテゴリ:The AcceleratorS
昨晩、NHKのBS放送でチェッカーズの解散ライブ(1992年、日本武道館)を放送しており、たまたま視聴したところとても良かったので記しておきます。
何が良かったかというと、まずチェッカーズは80年代にアイドルグループとして売り出され大人気を博しておりましたから、我々も当然彼らのアイドルな側面しか知らない訳です。でも今回のライブ映像を見て判ったのは、彼らは非常に良いバンドだということです。
彼らは福岡県の片田舎で結成し、メンバーチェンジすることなくそのまま状況。演奏を見ていてよく判ったのは、50'sやドゥワップのスタイルを根底に持っているのですね。そしてもちろんフミヤの存在感は抜きんでていて花形であるのは当然ですが、あと2人のVo高杢と鶴久がセンターに立ちりーどVoを執る曲も沢山あり、そういうときはフミヤはバックに入ってしっかりコーラスサポートを務めるのです。このあたりの立ち位置の入れ替わり方が絶妙。バンドの一体感、バンドの一員としてのフミヤの機能の仕方がすごく良かった。そしてカッコいい!
あと好感を持ったのはステージセットで、武道館の中心にセットされた360度回転式の円形ステージによるライブでしたが、余計な装飾は一切なし。シンプルにバンドセットのみなのです。それもこじんまりとまとまって配置されており、サポートメンバーはKeyとパーカッションのみ。あとはドラム・ベース・ギター・サックスです。楽器隊のリードパートは亨さんのギターではなく、リードパートは直之のサックスが役割を全面的に受け持っています。楽器隊の花形は直之なのですね。
私の世代としてはドンズバのグループで、彼らのことが大好きな同級生は沢山いました。耳に残るヒット曲も沢山ありましたね。しかし自分がバンドをやっているからそういう視点で興味深く観させてもらって、今更ながらチェッカーズのことを見直しましたね。観て良かったです。

今日はアクセラの活動再開2回目の練習日でした。新型コロナの拡大期にありますから、定期的な休憩と換気、マスクを外さず、マイクには不織布をかぶせ、飛沫防止のシートも装着。そして消毒と厳戒態勢で臨みました。グルーヴは取り戻しつつありますが、自分のVoはまだ復調には至りませんね。もっとリハを重ねていく必要性を感じましたが、コロナがこの状態じゃなあ。。悩ましいところです。



さて最後はこのコーナー。Hurryの愛するアルバム100選。
【51枚目】Matthew Sweet and Susanna Hoffs / completely UNDER THE COVERS (2015)


マシュー・スウィートとBANGLESのスザンナ・ホフス"美女と野獣(失礼!笑)"によるカヴァーアルバム。元々は60'sのカヴァー集でVol.1を2006年、その後70'sのVol.2を2009年、80'sのVol.3を2013年と、バラバラに単独でリリースしていたものですが、これらにボーナストラックも加えたコンプリートな4枚組ボックスセットとして2015年に発表したものを手に入れました。どれか1枚に絞ろうとも思いましたが、ここに収録された珠玉の全60曲、どれも芳醇なメロディに溢れ、魅力的なスザンナの声も相俟ってどれも甲乙つけがたく、本セットを1作品として捉えさせてもらうことにしました。
面白いのはやっぱり各アルバム毎にそれぞれの年代の臭いがします。選曲もまた素晴らしい。個人的なヒットは1枚目60'sに収録された#14 She May Call You Up Tonight (original:The Left Banke)かな。60年代らしいキュンとハートに刺さるメロディがたまらない。





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Last updated  2022.01.16 21:06:44
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