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カテゴリ:The AcceleratorS
8月11日、祝日である山の日にバンドでスタジオに入りました。
新型コロナ第7波の流行で、スタジオがお休みになる可能性もあったのですが、無事に練習できたことは幸いです。メンバーみな元気であったこともよかったです。 この日の自分の機材はレスポールR8とマーシャル1974Xの組み合わせ。1974のトレモロがどういうわけか全く利きませんでした。それからセッティングですが、ノーマルチャンネルとトレモロチャンネルをリンクさせて、いつもよりボリューム大きめの8を超えるくらいにしてみましたが、やはりこれだけ回してしまうと少し音が大きいのと、ゲインがアップしたことでファズペダルを踏んだときの飽和感がイマイチになりました。練習しながらボリュームを少しずつ落としていき、やはりちょうど良いのは7.5から8の間に落ち着きました。セッティングは本当に微妙ですね。 練習不足のせいだと思いますが、個人的なギタープレイももうひとつな出来でしたけれども、バンドとして音が出せたことの喜びはやはり大きいし、いろいろ仕事が忙しく溜めこんでいたストレスも発散できたように思います。 ![]() 最後にHurryの愛するアルバム100選を。 【82枚目】THE SMITHS / The Queen Is Dead (1986) ![]() 洋楽を聴き始めたのが1984年から1985年あたりのこと。だからスミスのことは雑誌で存在を耳にしていたことはあったのですけど、音を聴くまでには至らなかったのですね。たぶん当時の私は洋楽の情報をベストヒットUSAとかアメリカントップ40とかから仕入れていましたから、アメリカのチャートが主で、UKチャートには触手を伸ばさなかったからだと思います。 なので、全く恥ずかしながら、スミスを聴くようになったのはつい1年前のことなのです。どのアルバムから聴こうか迷ったあげく、まず手始めに選んだのが本作でした。そして聴いてびっくり、とても良かった!なんでもっと早く聴かなかったのだろう。 このアルバム、最初の出だしはあまり印象に残らないものでありましたが、#5 CEMETRY GATESからガラリとたたみかけるように良曲が繰り出されます。必殺は#7 THE BOY WITH THE THORN IN HIS SIDE、#9 THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT。モリッシーのオッサンなルックスなのに妙に女々しい歌唱の気持ち悪さと違和感が、なぜか今の自分にはハマるなあ。たぶん中学生のときの私がリアルタイムで聴いていたなら受け付けなかったかもしれない。近年聴いたアルバムでは最もハマった1枚。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.13 21:43:34
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