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嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2022.09.19
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カテゴリ:LIVEレポ

9月17日(土)、渋川にまた花田裕之さんがやってきてくれました。
初めて群馬に花田さんの"流れ"が見られたのはもう10年くらい前のことになります。
高崎のデュフォレでした。あの時は本当に感激したなあ。
少し早く会場に行ったら、ちょうど花田さんが出てきて、思わずかけよって握手してもらいましたし、終了後は打ち上げの席でお話することもできました。夢のような時間でした。
そんなことで、もう群馬にはよく来てくれるようになりましたが、ついに地元の渋川で観られるようになるとは…。


まず、オープニングアクトで登場したのは地元の高平悠くん。彼の渋川に対する想いと、地元に根付いて活動するということの決意をMCしていたのですが、とても共感を覚えて、彼のことをとても好きになりました。そして自分自身も何かもっと音楽的なところでやれることがあるのではないか。そんなことを考えるようになりました。

花田さんのライブは実に淡々と、そして改めて思ったことは、花田さんのギターは実に優しい音を出すということです。そしてスライドプレイの妙もじっくりと味わえました。ニールヤングの孤独の旅路から始まったライブはコロナ以前がそうであったように2部制に。ビートルズのちょっと危うい感じのカヴァーもまた花田さんらしくて(笑)。


台風が近づいて少し蒸し暑い夜でしたが、秋の連休初日を実に良い雰囲気で迎えることができました。
また渋川に来てほしいなあ。

さて、久しぶりに買ったのはギターマガジン。レスポールの特集だったので。
またかいつまんで読む程度ですが、じっくり時間をかけて読み進めていこうと思います。


そんな具合で、連休は台風が近づいて雨模様なので、自宅で久しぶりにアコースティックギターを鳴らして楽しんでいますよ。指が痛い。

最後にHurryの愛するアルバム100選。
【88枚目】AEROSMITH / ROCKS (1976)


私の世代的には、エアロといえばRUN DMCのWalk This Way以降の超売れ線メジャーバンドになってしまう訳で、ドンズバだったのはGet a Gripアルバムだったりします。初めてエアロを観たのも武道館でのGet a Gripツアーだったし、これがステージ下手を真横から見るような、絶妙で面白い良席だったこともあって、スティーブン・タイラーを間近で堪能できたのも思い出深いものがあります。
個人的にはそう深いファンということではありませんが、機会があれば来日公演を見に行っていたし、東京ドーム公演や、横浜の野外で、初来日のTHE WHOを差し置いてトリで登場するという「日本ならでは」の珍ラインナップフェス"ロックオデッセイ"も見ました。
そんな来日公演のなかでも、いつだったか東京ドームで観たエアロ(たぶんナインライブス・ツアー?)が非常に好印象で思い出深いのは、そのセットリストといいパフォーマンスといい、70年代のエアロを感じさせる硬派なライブであったことです。というか私自身は70年代の生エアロ未体験ではあるのですが。でも「これが本来のエアロらしいバンドサウンドなのかなあ」と思わせてくれたのは、そのライブで聴くことができた"Rats In The Cellar"のとんでもないカッコよさだったのです。実にスリリングでスピーディ。そして今回紹介するアルバムROCKSの3曲目にRats...は収録されています。あの時のライブがそうだったように徹頭徹尾硬派でスリリングなロックンロールを聴かせてくれる好盤。アルマゲドンの主題歌を歌いあげる彼らよりも、やはりこの時代が断然バンドらしくてカッコよいのですね。











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Last updated  2022.09.19 13:40:12
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