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カテゴリ:音楽(フュージョン)
来日メンバーは写真向かって、右のBill Sharpe(key)、手前の女性のJill Saward(vo)、左のRoger O'Dell(ds)、上のGeroge Anderson(b)の4人に加え、他にAlan Wormald(g)、Debby Bracknell(back vo)の計6人でした。 “Night Birds”のヒットから早くも25年。 生で彼等を見たのは初めてだったので、長い時の流れと互いの衰えを実感させられつつも、たっぷりエキサイトしてきました。 しかし、肝心の彼等のプレイとジルの歌声は衰え知らず。 ジルはヴォーカルだけでなく、フルート、パーカッションもこなします。 UKらしく洗練されたサウンド・熟練のプレイはさすが大御所。 '84年から変わらないメンバーは息もピッタリでした。 ここからは少々ネタバレ。1stステージのみ メンバー全員がステージに揃ったところで、1曲目はジルのフルートから始まる私の大好きな“Invitation”でした。 懐かしの数々の名曲が続き、前作のアルバムからは“Beautiful Day”を演奏、途中ではビルのキーボード、アランのギター、ジョージのベースと、ソロ・プレイもあり、テクニックをしっかりと見せ付けられました。 そして3月21日に発売された2年ぶりのニューアルバムの中からは“Emotionaly Blue”“All Becaause of You”を演奏して、 最後はお約束の“Night Birds”で一旦退場。 鳴り止まない拍手の中で再び登場!アンコール“Down On The Street”では、オールスタンディングで盛り上がり、ステージ終了となりました。 私はアコースティック・ピアノはあまり好きではないのですが、 ビル・シャープの流れるようなキーボードの音色は、やはり相変わらず心地良かったです。 ステージが終わってからはサイン会が開かれ、4人のメンバー1人1人と会話・握手をし、サインを貰い、また来年も会えるようにと願った幸せな夜でした。 SHAKATAK-「EMOTIONALY BLUE」アルバム試聴 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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