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【東京六大学2024春… ささやん0583さん

2016年10月16日
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テーマ:鉄道(21845)
カテゴリ:鉄道
妻沼展示館でキハ2000形カメ号電車を見学した後、廃線ウオーキングに歩く人妻沼駅跡は、「ニュータウン入り口」バス停バス前の広大な空き地。スーパーカスミの向かいです。機関庫もあったため構内は広い。写真左端の道路寄りにはホームの跡かと思われる土の塊もありました。現役時代ホームは1面でした。


ここからの廃線跡はほとんど道路に転用されました。
     

10.1kmの廃線跡歩きに出発。線路が転用された道路に沿って5.5km先の大幡駅跡を目指して歩きます。沿道の家の玄関がこちらになく、裏の細い路地側にあるのは鉄道があったためと推理できます。福川を渡る鉄橋があった場所に、痕跡はありませんが、欄干に「東武橋」の銘があり、ここが鉄路だったことが分かります。反対側(熊谷寄り)はひらがなでした。
 

カメ号にちなんだのか、道路脇の休憩所には、亀のオブジェがあちこちに見られました。


よく見ると、道路の端には境界線を表す「東武」の文字があちこちに見られました。
                  

舗装道路は、熊谷市農業センター付近で突き当たり終了。その先に突然未舗装の道路が現れます。レールを外しただけの状態に見える、当時の雰囲気を残した貴重な痕跡です。


ただしこの道はわずか100mほどで終わり。その先は工事も進んでいるので、いずれは消えてしまうでしょう。写真は熊谷側から、妻沼方面を振り返ったもの。30年ほど前に廃線跡歩きをしたときは、熊谷からこの辺まで歩いています。
          

道路を横切るとその先は、農耕車専用の砂利道になっています。廃止から33年たっても道路転用がまだ進んでいません。この砂利道は大幡駅の先まで続きます。


沿道の田んぼのあちこちに立っている柱が気になります。枕木を転用した古いもの。東武のコンクリートの境界標が足元にありました。
                  





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最終更新日  2016年10月18日 14時35分44秒
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