大変大勢の方に心配とご迷惑をおかけしました。
本当に申し訳ありません。

俺は今、僕の部屋にちゃんと帰ってきています。
ある事情でまだ体が思うように動きませんが、回復に向かうはずです。

月曜日から新学期の授業には支障ありません。

あーたんは僕の想像もしなかったものすごい遺品を用意していました。

それを文章にして真実を真実のように伝える事が今の僕にはできません。
まるっきり夢物語のような話しになるからです。

ひとつはっきりしたのは

あーたんは僕を恨んでなかったという事です。

いつかその理由を書けるようになる日も来ると思います。

そして、あーたんは自殺ではなく、事故死だったんじゃないかという僕の疑惑はほとんど確信に変わりました。いつかわかるような形でこれを大勢の人に伝えたいと思っています。

ここにおめおめと戻ってきた事は、自分としては死ぬほど恥ずかしいですが
ここを通してつながっている多くの友人を無駄に心配させる事の愚かさを感じてちゃんと書きます。

ここはあーたんが僕を見つけた場所です。自分にとって神聖な場所です。

だからきちんとこう書きます。

"俺、ブンサダカは死ねませんでした。恋人の後を追えませんでした。"