カテゴリ:仏青の活動報告!
三田校舎の近くには寺院が沢山ありますが、その中の(曹洞宗の)慈眼禅寺というお寺で座禅会をしているということを知り、この度参加させて頂くことになりました。慈眼禅寺は三田校舎正門から歩いて5分くらいのところにあるこぢんまりとした良い雰囲気のお寺です。 私はきちんとした形で坐禅するのは久しぶりだったので、まず始めに坐禅作法について復習してから坐禅に取り組みました。そして坐禅は45分ほどで終わりました。感想としては、久しぶりに坐禅を組んだので足がしびれました。また、前期の期末考査中で課題のことが気にかかっていたからか、気がついたら頭で何かを考えてしまっていたりして、無念無想の状態というにはほど遠かったように思います。もっと回数を重ねるべきだと痛感しました。 坐禅後、皆で生姜湯を頂きました。その際、合掌をして「五観の偈」を住職の後に続いて唱えてから頂きました。生姜湯は初めてでしたが、不味いものでもないと思いました。冬場の寒い時期に坐禅をした後などでは、身体が暖まって良いように思います。 その後、住職の方としばらくの間お話をさせて頂くことができました。住職はとても気の良い方で、今後の仏教青年会の活動について親身に相談にのって下さいました。三田周辺ではこちら慈眼寺の他にも泉岳寺、龍源寺などで座禅会を開いているということ、またそちらの座禅会では本格的で厳しい指導がなされるというようなことまで教えてもらいました。今後の仏青の活動を活発化していくために、とても有益な情報を教えて頂きました。とても感謝しています。 今回の活動では、部員たちが主体的に行動し、それを実行に移すことで、(当然のことではあるが)活動として実を結ぶことが出来るということを身をもって体験出来たこと、さらにはそうした時に自然と協力を得ることもできるのだということを知ることができ、とても心強い気持ちになりました。 (斉藤) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.27 13:19:50
|