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カテゴリ:心に残る言葉
先日、33歳になりました。 今、世間で流行りの、坂本竜馬が暗殺された年齢。
ついつい、外食などをすると、一番奥の店全体を見渡せる席であったり、 電車のホームでは先頭には絶対立たず、柱や壁を背負って立ち、 飲んだ帰りや夜道はブルース・リーが敵地の暗闇を行くが如く、 細心の注意を払って歩く私ですが(笑) 用心するに越したことはなく・・・・ 暗殺されないようにこれからも気をつけます(--)・・・・誰に?
さて、そんなことはどうでもいいのですが、先日3月9日のブログの最後に書いた、 面白い作品があるので紹介し・・・かけて次回にします。 となった文章を下記に紹介します。
大人の責任と反省を書いたもので、オーストラリアの方が書いた・・・らしいです。
『誰が罪』 新聞や放送で、殺しだ盗みだと至る諸犯罪の報がある。 若い世代の情況をとりあげては、人々皆歎息して語る―これでは結局どうなることかと。
然しそれは独り彼らの過(とが)とのみ断言できるであろうか。 その一部我々大人共自身の過ではなかろうか。
甚だしい金銭の浪費。 やくたいもない時間の空費。 劇場と犯罪の夥しい(おびただしい)映画。 読むに堪えぬ出版物の濫造。 耳に入るのも悪物語り。
家を留守にしがちな親たちの為に、放浪を余儀なくされる子供の群。
子供は映画など作らぬ。 彼らはギャングやごろつきの、不埒な挿絵入りの本など書かない。 彼らは酒など造らぬ。 バーにも行かぬ。 車も買わぬ。 頭を壊す麻薬など作らぬ。
それらは全て貪欲な大人共のしたことだ。 非行犯罪のラベルは大人共にも亦(また)ピッタリだということの真実を、 いかに多く発見することであろう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これはオーストラリアの方が書いたものですが、国・文化が違えど、日本に置き換えれば また、色々あるなと・・・・今更ながら、前から言っていますが、子供はいつの時代も変わらず、 変わっているのは大人であり、その現実を自分は棚にあげ、見ないのも大人。
難しいですね~(--;)
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最終更新日
2010年03月12日 17時13分53秒
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