強いと見せるのは大勢をなぎたおすだけじゃないはずだ。
『ごくせん』ヤクザの世界をなめきった漫画。まあ、人気女優、仲間由紀恵の啖呵が売りのTVは高視聴率らしい。面白く無い訳じゃ無いが、不満。何が不満なのかは、ヒーロータイムの好きな人なら解ってくれると思う。アクション。ヤンクミのヌル過ぎるアクションはうんざりである。また、スーパー戦隊シリーズの歴史のすばらしさを実感。最近、かわいい息子は、また『星獣戦隊ギンガマン』を見ている。悪の幹部ブドーの剣さばきのシーンのすばらしさ。スターウォーズのダンスのようなチャンバラシーンが情けなく見える。テレビの少ない予算で手間暇掛けて作っているヒーロータイムに感心と尊敬。『ごくせん』続編は間違いないでしょう。もう少し、仲間由紀恵のアクションをどうにかしてほしい。本人のアクションが出来る出来ないは撮影とカット割りでカバー出来る。強いと見せるのは大勢をなぎたおすだけじゃないはずだ。