私とスターウォーズ『ジェダイの復讐』
『リベンジ・オブ・ジェダイ』復讐という言葉が正義のジェダイにあわないというので、『リターン・オブ・ジェダイ』に変わったのは有名な話。日本公開は予定の邦題『ジェダイの復讐』をそのまま使用。でも、昨年、発売のDVDセットは『ジェダイの帰還』に変更されていた。映画の内容が復讐じゃないからか?とにかく、『ジェダイの復讐』は私が高校3年生の時、公開。スターウォーズの公開でいつもびっくりさせられるのは、特撮です。製作中のデススターの映像センス、バイクスピーダーチェイス、もう、すばらしい。センス爆発。当時、少年ジャンプではDr.スランプが連載されてましたが、とにかくジェダイの復讐の影響がちりばめられていた。ただ、公開前の情報を小出しにされていたので、期待膨らみ過ぎて、本編、けっこうがっかり。ルークのレイアへの恋心はどう消化したのか?疑問。イォークの登場はスターウォーズを一気に子供向け作品にした。主演のマーク・ハミルはこの映画で存在感があってよかった。でも『帝国の逆襲』のほうが面白かった。