奈良旅part2 唐古・鍵考古学ミュージアム
あっという間にもう11月ですねー。今年も残り2ヶ月😢毎年、9月あたりから年末準備(特に大掃除)をスタートさせてるんですが、今年は暑さがダラダラと続いたせいで、一向に進まないままです大焦り~と言いながらも、昨日は友人とランチデートしてタップリおしゃべりしてきました話題はお互いの旅行話私は先日の奈良旅行、友人は八ヶ岳旅行で行ったアフリカンアートミュージアムの話題で盛りあがり、カフェ滞在時間は3時間ほど💦(お店のかた、申し訳ありませーん<(_ _)>)友人は以前からモアイ像やトーテムポール等の”プリミティブ アート”が好みなんですが、私はソッチ方面は門外漢。でもミュージアムで撮影した画像を見せてもらうと、独創的かつセンシティブな作品ばかりだったので興味が湧きました友人いわく「アフリカンアートって縄文にも通じるんじゃない?」ですって。ほーほー、それはなかなか面白い着眼点かも?^^アフリカンアートミュージアム開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日 祭日を除く火曜・水曜(7月8月は無休/12月~3月は冬季休館)観覧料 大人800円アクセス 中央自動車道長坂I.C.より車で8分電車だとJR中央本線長坂駅からタクシーで5分ほどということなので、次の縄文旅のさいにでも、ぜひ寄ってみたいと思ってます(興味の赴くまま、すぐ首を突っ込みたくなるのが悪い癖💦)で、話を奈良旅にもどして、今日は奈良旅行1日目の唐古・鍵 考古学ミュージアムを唐古・鍵考古学ミュージアム開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、次の平日が休館) 年末年始(12月28日〜1月4日)観覧料 大人200円アクセス 「近鉄京都線」田原本駅下車、徒歩20分 概要日本を代表する弥生時代の環濠集落である唐古・鍵遺跡の考古資料を中心に展示。唐古・鍵遺跡から出土した豊富な実物資料をもとに、約2,000年前の弥生時代の生活文化を知ることができます(HPより)展示室では「最盛期の唐古・鍵ムラ」の模型を中心に、絵画土器や美しいヒスイ勾玉、石剣、おどろくほど写実的な鶏頭形土製品などなど、2,000年前の唐古・鍵ムラの人々の高度な文化レベルを体感できる品々が並んでいました弥生時代については不勉強なせいで、どれを観ても驚くことばかりだったんですが、一番衝撃だったのは「鳥装シャーマン」 ↑弥生時代の祭祀儀礼のさいの儀式場面を表現した絵画土器弥生時代の鳥のモチーフは”穀霊を運ぶ動物”として描かれ、農耕儀礼において重要な役割を担ったと考えられているそうです。ネットで調べてみると、岡山などでも鳥装人物絵画土器は出土しているんだとか。↓こちらも観たとたんに思わず「うそー!」とつぶやいてしまった絵画土器。まるでファンタジーワールドみたいな建物じゃありません?祭祀が行われたであろう楼閣の絵と推定されているようですが、屋根のクルリン(笑)の渦巻きは一体なんなんでしょ~(?_?)ミュージアムから徒歩20分(車で10分)にある「唐古・鍵遺跡史跡公園」には絵画土器に描かれている建物が再現されて建っているそうなので、ぜひ行ってみたかったんですが、ミュージアムとは少々離れてるので諦めました↑HPより画像をお借りしました<(_ _)>他にも鞘入りの石剣や牛形埴輪など、私にとってはこれまで観たことのないモノが多くて、ひたすらガン見~石剣単体は観たことありますが、鞘とセットになったものは珍しいのでは?鞘には紐を通して腰に下げるための穴が開いてるし、剣も精巧な造りで職人魂を感じる素晴らしさでした✨↑牛形埴輪馬の埴輪はたくさん観たことありますが牛形は初めて~w(゜o゜)w↑妙に(笑)写実的な鶏頭形土製品残念ながら本物は出張中でレプリカ展示でした😢他にも福岡県伊都国歴史博物館特別展「ヤマトと伊都国」に貸出中(12月初旬まで)のモノが多かったようです😢館内で購入した小冊子2冊のページをめくるたびに、見学時の興奮が蘇ります^^ここはぜひとも再訪してみたいです【ふるさと納税】町教育委員会監修 唐古・鍵考古学ミュージアム 図録6冊 セット (弥生時代編) オリジナル一筆箋付き / 田原本町役場 奈良県 田原本町