5月の読書メモ & ラディッシュ収穫~(^^)v
6月になりましたね!そろそろアジサイの季節~とはいえ、我が地域の紫陽花はまだまだ蕾のままです↑こちらは先週行った虎ノ門の『気象科学館』で咲いてた紫陽花✨(1月~5月に行ったお出掛け日記、たんまり溜まってます。なかなかアップ作業が進まず~)5月の読了本は18冊でした。久々の15冊越え~とはいっても、4冊は青空朗読で聴いた短編ですけど^^朗読アプリの『青空朗読』はウォーキングのお供に最適で、3月頃からずっと楽しんでます🎵が、いかんせん、超短編が多いうえ、古めの作品ばかりなので最近はさすがに少々飽きてきたかも~((^┰^))ゞ 5月の読書メーター読んだ本の数:18読んだページ数:3031ナイス数:332ごちそうたまごレシピの感想たかが目玉焼き、されど目玉焼き! 卵黄と卵白を分けて焼くという技には目からウロコでした。 「エッグスラット」は初めて知ったレシピ☆彡 いつもの朝食がオシャレになりそ~😀読了日:05月31日 著者:浜内 千波カリコリせんとや生まれけむ (幻冬舎文庫)の感想古書店の100円棚にて入手^^ 会田さんといえばTV「日曜美術館」にショートパンツで登場したお姿がインパクト大で、いまだに眼に焼き付いているほど。作品などからも破天荒な芸術家というイメージが強かったんですが・・あにはからんや!息子さんの心配をされたり後輩の心配(?)をしたり、お住まいのある東金でのほのぼの(?)とした暮らしぶりなどなど、地道に活動されてるご様子に惚れ惚れでした♡なんといっても切れ味のいい文章が素晴らしい✨ 他のエッセー集もぜひとも読んでみなくては!読了日:05月29日 著者:会田 誠兄弟がいて―私の履歴書の感想「樫尾俊雄発明記念館」見学後、図書館で貸し出し。四男幸雄氏の著作『電卓四兄弟- カシオ「創造」の60年 』も興味深く読めましたが、こちらは長男忠雄氏の回想録。夜学に通いながら働いた旋盤工見習い時代、会社設立、激烈な電卓戦争などなど『電卓四兄弟』とダブル記述が多し💦 でも、よりいっそう生身の樫尾兄弟の姿が生々しく伝わり面白く読めました。古き良き昭和の家族像・・もはや「今は昔」かも^^読了日:05月27日 著者:樫尾 忠雄こぽこぽ、珈琲 (おいしい文藝)の感想どれもページ数少ないから、空いてる時間にチョコチョコ読み。気になる作者さんのみ読了(湊かなえ、阿川佐和子、向田邦子、佐野洋子、よしもとばなな、村上春樹) 意外なことにエスプレッソについての記述が多かったような? これまで苦手としていたエスプレッソだけど…俄然飲んでみたくなりました^^読了日:05月27日 著者:阿川佐和子,泉麻人,井上ひさし,植草甚一,内田百閒,柏井壽,片岡義男,草森紳一,黒井千次,小島政二郎,佐野洋子,清水幾太郎,滝沢敬一,種村季弘,團伊玖磨,塚本邦雄,寺田寅彦,常盤新平,外山滋比古,永江朗,野呂邦暢,畑正憲,星野博美,湊かなえ,向田邦子,村上春樹,村松友視,森本哲郎,山口瞳,吉田健一,よしもとばななラブ・イズ・ザ・ベスト (新潮文庫)の感想<人生いろいろあるけれど、どんな時にもラブ・イズ・ザ・ベスト> 佐野洋子さんのエッセー集。彼女の骨太&肝っ玉太い生き様は読んでるだけでスカッと爽やか☆彡 元気を分けてもらえます! 気持ちがポシャった時には最高のエネルギー補給剤かも^^ 彼女のエッセー集を制覇したいな♪読了日:05月24日 著者:佐野 洋子続・体脂肪計タニタの社員食堂の感想地域図書館にて貸し出し。再読。読了日:05月23日 著者:タニタ魔道祖師 3 (ダリアシリーズユニ)読了日:05月20日 著者:墨香銅臭お勢登場の感想青空朗読にて。エドガー・アラン・ポーの「早すぎた埋葬」を思わせてハラハラドキドキ。もっともタイトルから察するところ、作品の肝は「窒息死への恐怖」よりも妻お勢の毒婦ぶりなんでしょうか? それにしては「登場」と見得を切るほど颯爽とした悪女ぶりではなく、たまたまの好機を逃さずという機転の鋭さを発揮しただけのような? と、少々生ぬるい読後感^^読了日:05月16日 著者:江戸川 乱歩おとなの美人習慣の感想もっと早くに読んでおけば~(:_;) 読了日:05月15日 著者:村木 宏衣1みたらし団子が4つ?5つ?-文化・習慣- (ちがいがわかるとおもしろい! 東日本と西日本)の感想結婚するまで九州(大分)育ち。以来40年以上(笑)東京暮らしなので、すっかり東日本の習慣に馴染んじゃってます。それでも、お正月のお雑煮には丸餅を入れたい派!小さなスーパーじゃ、めったに売ってなくて寂しいかぎり😢 西日本と東日本の風習の違い歴然の画像が並んでるから、お子さんでもツルツルっと楽しく読めそうです。地方育ちの大人世代は郷愁で胸熱くなる一冊かも^^読了日:05月14日 著者:岡部敬史朝御飯の感想青空朗読にて。以前、旧林邸「林芙美子記念館」に行ったおり、人造石の研ぎ出しで作られた台所の流しや床に驚いたものです。芙美子女史は料理が得意だったようで、台所やお風呂など日常生活に重要な場所には贅を尽くしたんだとか。今作は食べることを楽しむ姿がありありと目に浮かぶような楽しい食エッセーでした。欧州旅行中のオートミールやハムエッグスなどハイカラな朝食から「え?」と思うようなビックリメニューまで実に多種多彩で、最後までワクワクが止まりませんでした^^ 活字で読んでみたいので図書館で探してみよっと♪読了日:05月14日 著者:林 芙美子満願の感想青空朗読にて。なんという爽やかさ、ピュアな美しさ✨ 太宰さん、こんな作品も書いていたとは!?読了日:05月13日 著者:太宰 治魔道祖師 2 (ダリアシリーズユニ)読了日:05月06日 著者:墨香銅臭藤沢周平 父の周辺 (文春文庫)の感想藤沢氏の長女遠藤展子さんによる父を偲ぶエッセー。氏のお人柄がダイレクトに伝わってくる藤沢ファン必読の書✨ 「普通が一番」が口癖の父親と包容力豊かなお母様(再婚、しかもなさぬ仲の娘を育てるのって、生半可なことではなかったはずなのに…)に包まれて、穏やかに育ってこられたことが如実に伝わってきました。藤沢作品に通底する「人を思いやることの尊さ」を体現したようなご家庭だったんですね。コロナ収束の暁には、氏が残した沢山の資料が展示されているという鶴岡市立藤沢周平記念館に行ってみたいと思ってます😉読了日:05月04日 著者:遠藤 展子魔道祖師 1 (ダリア文庫e)の感想「魔道祖師」原作の実写版ドラマ「陳情令」全50話にドップリとハマってしまい、観終わったとたんにロス~😢 そのため迷わず全4巻を大人買いしました(笑) 図書館派なので、めったに本は購入しない主義(コラ)なのに……陳情令ワールドの魅力には抗い難し^^ 藍忘機と魏無羨はもちろんのこと、他の脇キャラも丁寧に描写されてるため実写版を補足するには最適! 毎晩寝る前の読書タイムが待ち遠しくてワクワク~💛読了日:05月03日 著者:墨香銅臭電卓四兄弟 - カシオ「創造」の60年の感想先月行った「樫尾俊雄発明記念館」で樫尾家の次男である俊雄氏の天才ぶりに圧倒され、カシオの歴史に俄然興味津々! 本書は日本のモノづくりを切り拓いた先駆的企業の一つであるカシオがいかにして成長してきたのかを四男幸雄氏が綴った一冊。戦後の不自由な時代に一世を風靡した「指輪パイプ」に始まって、世界初の小型純電気式計算機やデジタルウオッチ「カシオトロン」などなど兄弟で力を合わせ、それぞれの個性を生かし&補いあいながら二人三脚ならぬ四人七脚(?)の大進撃❣ 胸熱くなりながら楽しく読めました(^^♪読了日:05月03日 著者:樫尾 幸雄たね子の憂鬱読了日:05月02日 著者:芥川 竜之介雛 (青空文庫POD(ポケット版))読了日:05月01日 著者:芥川龍之介読書メーター↑表示がみにくくてスミマセンm(__)mなんど編集してみても、キチンと並んでくれなくて先月は『魔道祖師』4巻にドップリでした1巻以外の感想は書けてないんですが・・・実写版「陳情令」とは少々趣きを異にするシーンもあったりして、ドラマ版とはまた違う楽しみ方が出来ましたただ、実写版同様、話の先を急ぐあまり、ついつい超速読での読書に~なので、2,3,4巻の感想は再読後に改めてするつもりです(^^ゞところで!先月蒔いたラディッシュを初収穫しました\(^o^)/左のチビ菜っ葉は小松菜の葉を間引きしたもの。お味噌汁のいい具材になりそうですツヤツヤのハツカダイコン、可愛い~昨年蒔いた残り種だったので、はたして結実するかどうかが心配でしたが、無事に成長して良かった良かった(#^.^#)