早稲田キャンパス part2♪
會津八一記念博物館でたくさんの名品を見たあとは「演劇博物館」へ建物について演劇博物館は坪内逍遙の発案で、エリザベス朝時代、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して今井兼次らにより設計されました。正面舞台にある張り出しは舞台になっており、入り口はその左右にあり、図書閲覧室は楽屋、舞台を囲むようにある両翼は桟敷席になり、建物前の広場は一般席となります。このように演劇博物館の建物自体が、ひとつの劇場資料となっています。舞台正面にはTotus Mundus Agit Histrionem“全世界は劇場なり”というラテン語が掲げられています(HPより)←ラテン語はたぶんコレ?ここも「會津八一記念博物館」と同じ今井兼次さんの設計だとか。アチラとは随分と作風が違うように感じましたが・・・・今井さん以外にも早稲田出身の建築家が数人参加したことも関係あるのかも?上記の説明のように「フォーチュン座」を模して作られてるせいか、古典的かつ物語的な雰囲気が漂っていましたちなみにウキィによると、今井兼次さんは日本にガウディを紹介した人なんだとか安曇野の「碌山美術館」も今井さんの作品です演劇博物館の正式名称は「早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」ということで、入り口には坪井逍遥氏の銅像も演劇博物館(通称エンパク)1928(昭和3)年10月、坪内逍遙博士が古稀の齢(70歳)に達したのと、その半生を傾倒した「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳が完成したのを記念して、各界有志の協賛により設立されました。以来、演劇博物館には日本国内はもとより、世界各地の演劇・映像の貴重な資料を揃えています。錦絵46,800枚、舞台写真400,000枚、図書255,000冊、チラシ・プログラムなどの演劇上演資料80,000点、衣装・人形・書簡・原稿などの博物資料159,000点、その他貴重書、視聴覚資料など、およそ百万点にもおよぶ膨大なコレクションは、80年以上培われた“演劇の歴史”そのものといえるでしょう。1987年(昭和62年)には新宿区有形文化財にも指定されました。演劇人・映画人ばかりでなく、文学・歴史・服飾・建築をはじめ、様々な分野の方々の研究に貢献しています(エンパクHPより)実はわたくし、演劇そのものには、あまり興味なし~ヾ(^^;)ォィォィなので駆け足で見てまわるつもりだったんですが・・・なかなか興味深い資料(特に古代や中世あたり)が多くてついつい見入ってしまい、またまた時間があっという間~ww残念ながら、こちらも館内撮影禁止でした興味があるかたはエンパクHPをご参照願います デジタル・アーカイブがとても充実してるようです「會津八一記念博物館」「演劇博物館」どちらも興味深い展示物ばかりだったので、エンパクを出る頃にはもう体力の限界に~wwなので、疲れた身体を休めるために大隈庭園そばの「Uni.Shop&Cafe125」で一休みしました ←HPよりお借りしました テラス席からは大隈庭園の緑も眺められるし、とても大学内のお店とは思えないほどオシャレ~な空間でした フワフワのシフォンケーキとコーヒーに疲れを癒してるまに、もう日が翳ってきてしまい、帰宅の途にこの日の本命は穴八幡宮近くの「木組み博物館」のつもりだったんですけどね~次回へ持ち越しですわ( ;´д`)トホホ…今日のモニプラ応募はこちら洗えるストレッチアンクル丈パンツスーツ2点セット■5名様モニター募集大学卒業後、転職して入社した今の会社ももうそろそろ3年目の娘。毎日忙しそうで買い物に行く時間も惜しんでる状態(もともと洋服には興味がないせいもあるけど)です。そんな娘にコレはピッタリそ~自分で洗えるスーツ忙しく働く女子にとってポイント高いですよね