パンはパン屋が作る
ある番組でこんなことを言っていた「フランスのパン屋は、自分で粉を練り、自分で焼いている人間以外パン屋という商売をすることはできないと、法律で決められている。」へー、そうなんだ!と思っただからパリの街を歩くと、殆んどが個人のパン屋で相変わらず朝早くから営業していて、活気があるそんなパン屋のパンは美味いに決まってるだから、たぶん、ヨーロッパの個人商店は無くならない日本はどうだ個人商店でやるべき商売を巨大企業が進出するこれを国は規制しない競争原理効率資本主義ということだろうフランスでパン屋が守られているのは職人の技術と感は文化であり、人は文化の中で生きていることを知っていてそのことを守ろうとしているからだろう家作りはその土地に住む人間にしか感じられない気候風土と人間性・生活といった文化そのものだその土地に住む大工にしか出来ないことがある日本という国は文化を継承した、その土地特有の建物は文化財とか国宝に指定してしまい特別なものとして分離してしまう分離されたら文化ではないそれは過去の遺産でしかない文化は生きているからこそ文化なのだ守ることと隔離することは同意ではないしかし守られてしまえば進化は止まるさてさて同士諸君ハウスメーカーに負けている場合じゃないよ