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鶴見緑地公園にある、「咲くやこの花館」で、コーヒーの実を見てきました。
こちらがコーヒーの木。 ![]() 何度かコーヒーの木は見たことがあるのですが、いつも樹高の割に幹が細いなと思います。 折れないのかな? コーヒーの実だけアップ。 ![]() 熟してる実は瑞々しくて美味しそう。一度食べてみたい。 解説パネル。 ![]() ロブスタ種についても書かれています。 ロブスタ種って、 ・ロブスタ種は、その発見当時既に記載されていたカネフォーラ種と実は同じもので、学名は先に記載された物が優先されるので、ロブスタ種は本来はカネフォーラ種と呼ぶのが正しい。 ・ロブスタ種はカネフォーラ種の変種で別物。 と本やサイトによって違うことが書かれているんですが、どちらが正しいんでしょうね。 咲くやこの花館では、1月の後半から、毎年恒例の「コーヒーとカカオ展」と言うのが行われ、色々コーヒー関係のイベントも有るので、その時にでも聞ければいいな。 コーヒーの木以外も、色々と見て回りました。 面白かったのを3点ほど。 羽つきの羽の、黒い部分に使われる「ムクロジ」の実。 ![]() サポニンが含まれているため、昔は石鹸の代わりに使われたりしていたそうです。 それでシャボン玉を作ろうのコーナー。 ![]() 実を乾燥させて砕いてお湯を注いでかき混ぜます。 カフェプレスでコーヒーを抽出するのと同じ手順ですね。 でもコーヒーは抽出されずに(当たり前)、サポニンの作用で泡立ってきます。 ストローにつけて吹くと、結構膨らみます。 ![]() 大きく膨らまそうと意地になったり。楽しかったです。 「マンドラゴラ」 ![]() ![]() 『マンドラゴラは抜かれる時に悲鳴を上げ、その悲鳴を聞くと正気を失ってしまう。そのため、犬に紐をつけて抜かせる』 と言うよく知られた伝説がありますが、その伝説に対して、 「悲鳴が聞こえないくらい長い紐を使ってはだめなのか?」 と言う突っ込みをした、「ダンジョン飯」と言う漫画の主人公が大好きです。 ![]() ダンジョン飯(1) (ビームコミックス) [ 九井諒子 ] ヒマラヤの青いケシ「メコノプシス」 ![]() これは変なツッコミなしに綺麗。 花博の時は、この花を見るために結構な行列だったとか。 色々見てから館に併設のレストランへ。 ホットコーヒー300円。 ![]() ここで栽培されたコーヒー豆のコーヒーとかあると面白いんですけどねー 量的に無理か。 レストラン内の様子。 ![]() 空いていてのんびりできました。 ちなみにレストランに入ると、一旦退館となり、再入場には半券等が必要となりますのでご注意を。 読んでいただいてありがとうございました。 ランキングに参加しています。よければクリックください。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年01月06日 22時23分05秒
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