ロゴタイプ (logotype) とは、図案化・装飾化された文字・文字列。団体名、商号、商品名、雑誌名、書名などを印刷・表示するのに使われる。ロゴ(logo) と略す。ギリシア語のロゴテュポスに由来し、ロゴ = 言葉、タイプ = 活字からなり、本来は1単語のための連字活字を意味した。
文字ではないグラフィカルな記号やアイコンは、本来はロゴタイプではない。しかし企業名などでは、ロゴタイプに記号が付随することが多く、記号を含めて、時には記号のみでロゴタイプと呼ぶこともある。ロゴ = 記号、ロゴタイプ = 文字のような理解をされることもあるが、本来はロゴにそのような意味はない。また、ロゴマークという言葉で記号を意味することがあるが、和製英語である。左図はウィキペディアのロゴタイプ。
Wikipedia:「ロゴタイプ」
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2F2%2F2b%2FFujifilm_logo.gif&b=0c241ea19ab908ba409a1059f95b2ae5)
●富士フィルム
・概要:
富士フイルム株式会社(ふじフイルム、Fujifilm Corporation )は、日本の精密化学メーカーである。カメラ、デジタルカメラ、一般・エックス線写真用フィルムから印画紙(プリント)、現像装置などに至る写真システムの一式、複写機などのOA機器などのほか、化粧品や健康食品も製造・販売している。略称は「富士フイルム」、「富士」、「フジ」、「富士写」など。正式社名は「富士フイルム」と、「イ」を大文字で書く。企業名から芙蓉グループと思われがちだが企業系列としては三井グループに属し、双日、日新製鋼、トクヤマ、ダイセル化学工業、関西ペイントら、旧岩井財閥の企業集団である最勝会グループを形成している。
・本社所在地:
東京都港区西麻布二丁目26番30号
西麻布本社
東京ミッドタウン本社
・沿革:
2006年(平成18年)10月に旧・富士写真フイルムは富士フイルムホールディングス株式会社となった。これを機にCIロゴマークが変更され、永年使われた「FUJI」の組み合わせマークは廃止。ローマ字「FUJI FILM」のマークをアレンジし、FUJIのIの部分を赤と黒の2色配列として、フィルム・写真事業以外の新分野に挑戦する姿勢を打ち出すものにした。
・製品名:
日本での写真フィルムはトップシェアを持つ。1960年代から年末年始時期に「お正月を写そう」というテレビコマーシャルを展開している。
カメラ分野:「フジカシックスIA」、「フジカ35M」、「フジペット」、「フジカST-701」、「フジGX680プロフェッショナル」、レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)「写ルンです」、インスタントカメラ・チェキなど。
デジタルカメラ:FinePix(ファインピクス)シリーズ、BIGJOBシリーズ。また、オリンパスと共同でxDピクチャーカードを開発している。
・その他:
富士フイルム広告飛行船
参考:Wikipedia
参考:企業のHP
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最終更新日
2012.06.10 06:13:20
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