カテゴリ:音楽
昨日は、短いインスブルック滞在の最終夜。
17日に続いて、アンブラス城のコンサートに出かけた。 バロック・ヴァイオリンの大家、モニカ・ハジェットを中心にした、室内楽のプログラムである。 ハジェット女史はすっかり貫禄、でもさすがの演奏ぶり。 ビーバーの難曲ソナタには度肝を抜かれた。 ところで、こちらのコンサートで気に入っている点のひとつに、聴衆同士がアイコンタクトを交わすことがある。 よかったな、と思うと、隣席のひとと、知らず知らずのうちに目線が合ってしまうのだ。 それが自然にあったりすると、もう、すごく幸せな気分。 今夜もありました。アイコンタクト。 音楽っていいな、世界の共通語、と思ってしまう一瞬である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 10, 2006 04:17:50 PM
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