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カテゴリ:エッセイ
今日は祭日のため、朝から授業。
女の子の生徒さんは昨日、今日、明日と皆、忙しそうである。 それは、 『ともチョコ』作りがあるから! 『ともチョコ』とは、男の子にあげるためではなく、お友だちや先輩にあげるためのチョコレートである。 『ともチョコ』があるために、いまや共学の子より女子校の子の方が大変そう。 「友だちが、『部活の先輩にもあげる』っていうから、今日、家に帰ったらその分を作らなくちゃいけないんです。」 そうなんだ、みんながあげるのに自分だけわたさない、ってわけにはいかないもんね。 で、何個作るの。 「一応、15個ぐらい。」 15個!! っていうか、それって追加分だよね。 「はい。」 部活の先輩にあげるとなると、中1が一番大変なのか。 生徒さんの中には、 「クラス全員にあげる(女子校だから、それって40個!?)」 という生徒さんもいて、作るだけでなくラッピングの手間を考えたら気が遠くなりそうだ。 期末がもうすぐだってときに、いつからバレンタインデーは、手間暇とらせるイベントとなってしまったのか。 私のときは、そんなのなかったのだが・・・ これも時代の流れなのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/14 05:18:10 PM
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