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カテゴリ:エッセイ
今日は、講師の子から、マンガの描き方を教えてもらう(なに習ってんだ、笑)
「いいですか、S字で読めないと駄目なんですよ。」 題材としている目の前のマンガのセリフを指で追う。 「こうやって、こっちからこっちにこうやって読んでいくと、『S字』になってませんか?」 ホントだ! 「でも、次のページは、若干このコマが『S字』で読めないんですよ。『S字』で読めないと目に負担がかかるから、読む側は読みづらくなるんですね。」 なるほど。確かに視点が動く。 「自然に上から下まで読めるように書くのがコツなんです。」 へー、そうなってるんだ! 将来、漫画家を希望しているだけに、非常に詳しい。 やっぱり『浦沢直樹』とかスゴイわけ? 「もう、神レベルですね。」 私から見ると、彼はかなりすごいのであるが、編集部に原稿を持ち込んでもまだ罵倒されるレベルなんだそうだ。 やっぱりその道で食べていく、というのは、どの世界も厳しいものなのね。 デビューしたあかつきには、本買ってサインもらいに行くからね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/15 04:53:20 PM
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