セメント太郎が行く

今日は高速移動中に取締役から電話があり、
折り返しパーキングで長い電話をした。


どうしても納得できないことがあり、
理由を聞いて返ってきた答え。

納得できず。

もう一度、更にもう一度。
丁寧〜に説明して聞いてみる。

やはり納得できない。
どうしようもないくらい、納得できない。

わかりました。仕方ないです。
でも、それだけは妥協できないので、
連休明けの会議の日に話しましょう。

そう言い終わらないうちに、
「チョット今、時間がないからな、じゃあな」
と、言われまして・・・

電話掛けてきたのドッチ？とは言えず、

「わかりました」と、
明らかに不機嫌な声になってしまって、
ほぼ同時に電話を切るような感じになった。

電話を切った後、

わからんオッサンだな！と、
充分過ぎるくらいオッサンの俺が、
ベテランのオッサンに呟く。

無音の車内。

哀しく響くフロントガラスに叩きつける雨。

・・・反省している。

きっと向こうは気にもせず、忘れている。

でも俺は夜になっても気になる。

後味が非常〜に悪く、ホテルでアンジャッシュ渡部
のようにシャワーを浴びてもスッキリしない。

議論と言うやつは、やはり会ってするべき。
納得いかない事は特に。

だから反省している。

明日、ベテランのオッサンに電話をして、
今日のやり取りを謝ろうと思う。

ごめんなさい。