結局、終日土砂降り続きだった日曜。
あと数時間で、のらくら過ごした１日も終わってしまいます。


なんか、最近、ぎゅうぎゅうと煮詰まっていたので（それほどでもないかｗｗ）、すこーんと抜けた映画でも見てすかっとしようってことで、「ザ・シューター　極大射程」を朝から見てきました。


なぜ、朝っぱらからアクション映画を？
朝イチの１回しか、上映がなかったの（涙）。
でもこれ、６月１日（なぜ、金曜からだったんだ？？）公開で、まだわずか３週目なのに。


マーク・ウォルバーグって、結構好きなのです。
一番最初に、映画担当になっちゃった時に、仕事だからと仕方なく観た「ブギーナイツ」のころから、なんかあの地味っぽい顔が気に入ってました。
この映画自体も、バート・レイノルズ、ジュリアン・ムーアをはじめ、どいつこいつも怪演で魅せた「荒廃と疲労」をにじませたポルノ業界の内幕が、なかなかおもしろかったのです。


出だしからＢ級的なところで持ち味を発揮してきたマーク、今回は妙にかっこよく超人的な「元海兵隊員」になりきっておりました。
が、もちろん、作品自体はしっかりＢ級。


アメリカ人ってヤツは……という感じですね。はははは～☆


しかし、なんか疲れが抜けきらない感じがするけだるい雨の日曜の気分転換には、実に最適なにぎやかドンパチ系映画であった、と思います。

私もトレーニングして、マークみたいな、あんなこりっとした二の腕、割れた腹筋を手に入れたいなあ……ぶつぶつぶつ（目指す方向が間違っている）。


ほれ、あの「ビリー」が来日して、民放各局では定時ニュースでも取り上げる騒ぎじゃないですか。素人があんなのいきなりやったら、膝に水がたまってすぐダメになる、と某元バレーボール選手が喝破しておりましたが、私もそう思います。
でも、なんか気になる……ｗｗ


アクション映画とか観ると、すぐ影響されるからな。
孤独なスナイパーである、マーク演じる「ボブ・リー・スワガー」の眉間には、そりゃーもう深い深い縦じわが４本ほど、くっきりと。
こっちなら、すぐにも真似ることができますです～☆


さ、お風呂入ってストレッチでもするか。