テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:おうちのマメ知識
住宅ローンを借りるには、火災保険に加入しなくてはなりません。 めんどくさっと思いつつ最近まで放っておいたのですが、さすがにそうもいってられない時期になってきたので、重い腰を上げて、調べてみました。 ところが・・・・生命保険や自動車保険に比べて、火災保険は情報が少ない! オンライン一括見積りのサイトもありましたが、参加しているのは2社のみ。 なんじゃそりゃ~~~。 ということで、けもやがあっちこっち徘徊しながら集めた情報を、ここに紹介しておきます。 少しでも皆様のお役に立てれば幸いです♪ ただし、あくまでシロウトが集めた情報であり、記載内容についてはその正確性を保証するものではありません。 あしからず、ご了承くださいマセ。 (記載内容に間違いがあればご指摘ください。早急に訂正します。) ◆火災保険◆ ●加入期間は、最長36年まで選択できる。 * 10年超の新規契約は廃止される見通しです。詳しくはコチラ。 (06/02/28追記) ●住宅の地域や構造により、保険料が異なる。 ●保証金額には、【時価額】と【再調達価格】がある。 ●火災保険の種類については、下記を参照。 損害保険会社が取り扱っている火災保険の種類 1)住宅火災保険・・・損害保険金は、次の損害に対して支払われる ●火災(消防による水濡れ・破壊を含む) ●落雷 ●破裂または爆発 ●風災・ひょう災・雪災 2)住宅総合保険・・・損害保険金は、上記に加え、次の損害に対しても支払われる ●物体の落下・飛来・衝突・倒壊 ●排水設備の事故または他の戸室で生じた事故の水濡れ ●騒じょうやこれに類似した暴力行為 ●盗難 ●持ち出し家財(旅行、買物等の為に一時的に持ち出された家財)の損害 ●水害による損害 ●その他【各損保会社が個別に設定。例えば、凍結水道管修理費用・ドアロック交換費用など】 JAの建物更正共済、全労災の火災共済など ●保証内容は火災保険と似ているが、別物。 ●1年毎に更新するタイプのため、住宅ローン用の火災保険としては使えない場合が多い。 (通常、住宅ローン用の火災保険の保障期間は、借入期間以上とする必要があるため) ◆地震保険◆ ●加入期間は、最長5年まで選択できる。 ●火災保険とセットで加入する。 ●一般の火災保険で免責となっている、地震・噴火・津波による損害を保証。 ●保証金額には限度額があり、火災保険金額の30%~50%の範囲内。 (建物は5000万円、家財は1000万円が上限) ●住宅の地域や構造により、保険料が異なる。 ◆損保会社・共済一覧&商品一覧(順不同)◆ ご注意ください ここに挙げた会社や商品は、けもやが調べることができた範囲内のみ記載しており、これが全てという訳ではありません。 また、会社や商品の優劣を評価するものではありません。
◆火災保険・地震保険のお役立ちサイト◆ ●節約!主婦の知恵袋 火災保険の種類、補償範囲、用語などについて、わかりやすく紹介されている。 ●住宅の保険 【エルコーポレーション株式会社 不動産Q&A】 火災保険・地震保険・共済について、詳しく紹介されている。 ●火災保険のウラワザ 【グローバルプロテクション有限会社】 耐火性能割引について、わかりやすく紹介されている。 (キーワード・・・準耐火構造、省令準耐火構造、A構造、B構造、C構造など) 他に、知って得する火災保険Q&Aの項目もオススメ。 【こぼれ話】 (06/02/28追記) 一般に、「ローンを借りる銀行が提携している損保会社を利用するのがお得」とされていますが、我が家の場合は銀行が提携しているところがなかったので、自力で探しました。(ちなみに、AIUです) ただ、どこの損保でも、保険料の算出には同じような計算式を使っているらしく、保険料自体にはそれほど差がでないようです。 違いがあるとすれば、以下の点でしょう。 *補償範囲(各社で微妙に違う) *保険金の支払い額が、時価額/再調達価格のどちらか? *オール電化割引などのオプションがあるか? 保険の掛けすぎは無駄ですが、いざという時に足りないようでは困りますしね。 何社か見積りをとって、気になるところが見つかれば、詳しく話を聞いてみるのがよいかと思います。 ちなみに、火災保険料は、給与所得者であれば年末控除である程度戻ってきます♪ ありがたいことです。(笑) ◆火災保険・地震保険の関連日記はコチラ♪ けもやのおうち・目次 ⇒ 8. マメ知識 ⇒ 【火災保険・地震保険】の項をご参照ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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