よろずごと・・・

　5月4日に2つのポットに2粒づつゴーヤの種を撒いて、結局発芽したのは2つ。

　しかも同じポット内の2つの種が発芽。

　約1ヶ月近く経つのに何の音沙汰もないポットの中身が気になり、土をほじくり返してみたら、

　根も生えていない普通の種がでてきました。　だめだこりゃ・・・　


　間引き予定だった苗をそっと違う鉢に移し替えて栽培中ですが、どうなることやら・・

　もう既に定植して遅いながらも生長しているのですが、

　今日は雨ということで過去の写真からゴーヤの双葉の話を・・



　これゴーヤの双葉です。

　ゴーヤの双葉って変わった形なんですね。

　私のイメージではキュウリのような楕円形か

　本葉に近い形を想像していたのですが、

　なんかこう四角っぽいというか、

　コウモリっぽいというか・・






　本葉の形とはえらい違いですね

　今後どう生長していくかたのしみです。


　余談ですが、タグワードに ”ゴーヤ” や ”にがうり” と入れながら

　父が”レイシ”と呼んでいるのを思い出しました。

　福岡の方言なのかと（店頭でもレイシで売っているのを見たことありますしね）調べてみると、

　やはり九州では”レイシ”と呼ばれているそうです。

　しかもレイシっていう言葉自体は、茘枝（ライチ）を挿すことばなんですね。
　ライチという呼び名は広東語からきているとか・・


　ゴーヤの正式和名は”ツルレイシ”。

　イボイボに覆われた外観、完熟すると種皮が甘くなるという2つの特徴が

　レイシ（ライチ）に似ていることから名前がついたそう。色とか全然ちがうのにね・・

　福岡ではツルレイシの”ツル”が抜けて、レイシになっちゃったんでしょうね。

　でもレイシだけになったら、ライチの意味になっちゃうのにね

　
　有名になったもの勝ちということで・・・　パンダとレッサーパンダの関係みたい？？



　話はそれましたが、ゴーヤを育てる意味は緑のカーテンにすること。

　もちろん実も楽しみにしていますよ！

　暑い時期までに葉が茂ってくれることを祈りつつ・・・　今年の夏がたのしみです



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