|
カテゴリ:地元生活
地元に帰って少し時間ができたので、前にやっていた在広外国人の日本語学習支援ボランティアを再開しようと再登録したら、すぐ打診があった。
ほかの日本人とペアだった中国語を母語とする30代の女性は、その日本人ボランティアが問題でペアを解消して、改めてセンター担当者から私に相談があったわけだ。 最近、日本語能力テストN2に合格して、ほかの日本語学習支援ボランティアにも行っているようだが、日本語を話すチャンスをより多くしたいようだった。 自分で日本名を付けたと言うので(笑)はるさんと呼ぶことにした。 実は最近病院に行って、来春、初産でベビーが生まれる予定だ。ご主人は日本人で来日1年という。 結局よろず相談になり、出産に向けての相談や説明を日本語で会話している。ここには書きにくいマニアックな出産風景や、出産準備品まで。 ご主人は遠方の出身で両親も遠方、はるさんの家族は誰も来日しない予定のため、毎日不安が強く、私とレッスンの時も彼女の不安を聞きながら、少し解決していっている。 先日は戌の日について説明したが、はるさんはあらかじめ検索していて、神社に腹帯を持っていきたいんだって。私は娘の時には神社祈願したけど息子の時はどうしたんだろー。笑 初めて病院で見たお腹のベビーのエコー画像を動画にして携帯に入れて私に見せてくれた。すごく感動したのって。あー、私も30年くらい前の自分に戻って、その気持ちを共感できたよ。 無事に日本で母となったはるさんが楽しく子育てできることを祈って、ネットで買ったかわいい母子手帳ケースをプレゼントした。 8月の半ば、東京のバングラデシュ青年からメールあり、私が書いた、彼のイミグレに出す外国人の在留許可申請書がパスし、在留期間が3年もらえたと嬉しいニュースがあった。 毎年毎年1年しかもらえなかった在留許可、今回は彼は安定して住民税も健康保険も払っているので、認めてもらえたのだと考えている。一安心。 では、また3年後って、私がまた書くの?笑 来年あたり、きっと彼らはうちに遊びに来るだろう。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|