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カテゴリ:国内旅行(2019年9月〜)
1日目の宿は予約済み。県民割と宿泊割引券を合わせて、効率の良い宿を予約していた。
長門湯本温泉は、亡き安倍元首相がお気に入りで、プーチンさんやオバマさんをお連れした宿がある。私も3回くらい宿泊して、やはり人気なわけが分かる、私も好きな宿ではあるが、今回は割引プランの予算の都合で、別の老舗旅館へ。 バブリーで慰安旅行や旅行代理店ツアープランピークの頃、部屋数を増やして建て替えや増築した温泉旅館がたくさんある。しかし、平成から慰安旅行など団体旅行が減り、個人旅行がメジャーになってきた今、部屋数だけあるのはむしろマイナス要因。旅館特有の仲居さんも人材確保ができないのだ。 ホテルでなくても部屋食からレストランに出向くスタイルが増え、高齢者も洋室を好む。それは布団敷き人数がいらないから好都合ではある。 大宴会場も社内旅行のない今は、旅行代理店のツアー客のための食事会場として利用されるだけではないか。 さて、そんな悩みもおありな大人数宿泊可能な老舗旅館。 ツアーバス一台。岡山からの団体か、添乗員さんとはすれ違ったが、ツアー客は食事場所も違うしお風呂でも時間が違うのか会わなかった。翌日も8時過ぎにはバスはなく出発済み。角島や元の隅神社に行ったのかな。 私たちが車を止めてお迎えから夕食サービスまで、担当した仲居さんは同じ。クリーム色の着物姿の若い女性はタイ人だった。 長く働いているのか、日本語はとても流暢で、受け答え、説明もしっかりしていた。笑顔が可愛らしい。 旅館で働く外国人は、たぶん技能実習制度で日本滞在しているのかな。山陰でも中国人など見かけた。東京時代も湯河原で裏方で働くアジアの外国人若者をたくさん見かけた。 平日のこの日、レストランを持たないこの宿は、部屋食でない個人旅行客も広間でテーブル席。8組くらい。 夏休みが始まって、県民割もあり、やはり苦戦中だろう。 だって、大浴場では、脱衣所で二、三人出会うくらいで、 湯船にはゆっくりひとり。毎回一人きりのお湯を満喫。 部屋はベッドと和室。広いけど、二人で使うのは、テレビの前だけ。笑 鰻登場。白焼き、美味しい。 10年くらい前、プロ野球名球会の皆さまが宿泊、宴会されたようで、記念の色紙や写真がロビーにあったらしい。長嶋さんは来られなかったみたいだが、王さん、柴田さん、山本浩二さんとか。ホント活躍した時代が懐かしい。 (夫談) 翌日、宿を出発、 ここまで来たから、やはり寄っていこうと決めた。 安倍家のお墓(長門市) 現在は安倍晋太郎氏まで墓誌に掘られていたが、 晋三氏が入るかはわからないよね。 ただ、お浄土で、どうか労っていただくよう祈って帰った。記帳にはあれからたくさんの方々のお参りがあったように記されていた。 私の父も自民党会費を払っていて、仕事のことで、安倍晋太郎議員に何度も相談しに上京していた。政党や宗教やら問題が多いが、安倍家はこの地をこれで終わるのだろうか。 さて、寄らずにはいられない道の駅。 新鮮だけどね、アワビ、高いね!(^◇^;) で、関門橋を渡り、走って走って、九州の温泉地へ。 今回のプランは夫主導なんだけど、すご〜く走って、燃費の良い車なのにガソリンを追加した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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