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  町屋カフェ

  金沢に最近、開店した「どんぐりの木」古い町屋を改装した、こんな所が増えてきた。分かりにくい、こんなところで、金沢の人でもちょっと分かりにくい。私の友人が、自分の家の前に、喫茶店が出来たというので行って来ました。そうでもなければ、絶対わからない。ところが、開店１ヶ月、そこそこお客さんは来ているみたいで、元気の良い女将さんが、頑張っている。

  2009年10月11日

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• 富山護国寺青空蚤の市

  正式な名前はこんな風なのかな。今回、３００回記念だそうで、トランペットが鳴り響き、チンドン、チンドンとやかましくもあり、賑やかな一日でした。

  2009年10月04日

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• 日の出５時４６分

  夜明けが遅くなりました。前の日は９時に寝てしまったので、４時半に目が覚めました。５時から、少し明るくなったので、散歩に出かけた。６時半頃から雨が降り出したので、早めに歩いてよかった。倉庫がガラクタでいっぱい、少しずつかたずける。最近また、物が増えてきたようだ。かたずけていると、下の方から思わぬものが、出てきたりして、かたずけも楽しいものだ。壁と言う壁には、額の絵が掛かり、時計がかかりで、もう掛ける隙間もないようだ。もう少し詰めてみようか。唯一すっきりとしていた、和室も、ちょっとだけと思って置いたら、止まらなくなって、次々と物が置かれていく、少し眺めたり、飾ってみないと、ほんとの良さが、わからないものだ。掛け軸などは、吊ってみないと、わからない。次々と廻り中に掛けて、品評会気分箱に入っているものは、一旦出してみないと、全体像がわからない。屠蘇セットなど並べてみる。来年の正月は、こんな感じで、、いやいや、こういう感じで並べて、１０月ぐらいから、売る準備をしなければいけないのだ。正月用品は、今から準備です。てなことを、していると、いつの間にか、部屋中いっぱい。かたずけるのも、嫌になってくる。安くても売らねば、品物の下になりそうだ。

  2009年09月30日

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  ダルマ時計

  掛時計、柱時計といわれる物の中で日本では、一番古いタイプがこのだるま型です。先日、市場で落札したときは、酷い状態でしたが、金色の部分を塗りなおしました。全体的にクリーニングとオイルを機械に差すと、元気に動き出しました。日本時計株式会社と読めますが、ｊａｐａｎ　ｃｌｏｃｋ　ｍａｋｉｎｇ　ｃｏは、ちょつと笑ってしまいます。大阪、もりのみや　で作られたのでしょうか。文字盤はマークがこの会社の物であるかわかりません。でも、我ながら綺麗になったと思っている。最近、レストアにはまってきた感じがする。あまり綺麗にすると、オリジナルな感じがなくなるので、少し、削って古さをだす事もしますが、しばらくこの状態で楽しみたいと思います。これが普通のダルマ時計と言われるものですが、金の4つ丸とも言います。金色でない物もあるからですが、左右の丸が、奥まで筒状になっているもうひと回り大きい物がありますが、そのタイプの物を本四つ丸とも言います。アメリカ製のイングラハム、アンソニアというメーカーが多いようです。最近人気なのは、少し小ぶりの、姫ダルマと言われるもので、セイコーの姫は中でも一番人気です。他には高野製があります。資料を調べているうちに、富山県高岡市で作られた、有沢時計と言うのが、ダルマ時計を明治期に3年ほど作っている事がわかった。前に聞いた事がある、高岡時計というものだった。時計産業は、名古屋、東京、大阪にほとんどの会社があり、北陸の片田舎でつくられていたというのは、珍しく、幻の時計といわれている。有沢庄五郎という人物も良くわかっていない。

  2009年09月29日

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• 久隅守景展

  石川県立美術館で開催されている久隅守景展を見に行きました。生年ははっきりしていない人ですが、江戸の初期の人です。屏風が中心で、高岡の瑞隆寺襖絵も展示されていました。最高傑作といわれる夕顔の棚でくつろぐ、納涼図は、国宝です。親子の図は、西洋絵画の先駆けを感じます。掛軸のほとんどの作品は、それほど、目立った物はなかったように思われる。最近、市場に出てくる軸物は、人気がなく、本当に安く売買されているので、そんなものに混じって良いものが、安く手に入るチャンスではなかろうかとふと思った次第だ。鑑定団に出てくると、遠近感のない、駄作といわれる物が、混じっているように感じるが、月曜日、ということもあり、人出はぱらぱらである。京都の狩野探幽などの展覧会は、身動きできないくらいの人出で会ったが、石川県も頑張って企画して欲しい。まあ、納涼図を見られただけでも良かったと思わなくてはね。これは、必見ですよ。

  2009年09月28日

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  熱帯植物園がやめる。

  合併されて白山市になった山手の村に、立派な植物園があった。経営の赤字か、維持費の掛かるこの植物園を辞めることになった。そこのところの、事情はとんとわからないし、これからどうするのか、全然わかっていないのだが、その中の植物を処分するために、市民に無料でお引取りを願うという事になった。それで昨日、近所の方と一緒に朝一番に出かけたのだが、何と長い行列で沢山の人が、押し寄せていた。普段、こんなに人が来たのは、開館以来だろう。職員の方も予想をはるかに上回る人出に、びっくりされていた。早くに来た人は、鉢植えのいかにも高価な植物を手に、得意げで有った。大きく育った植物も、素人ではとても引き抜くことも出来ない。そんなものも無料、ということで、必死にアタックされていたようだ。 近くの山の景色 過疎が進むし。良いところなのだが、都会のごみごみした所に集まらないで、のんびり、田舎暮らしが、良いと思うが。リタイヤ組みが、地方に分散すれば、地方の負担も又増えるから、難しい問題だね。

  2009年09月26日

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• 不動産価格について

  株価もそうであるが、財産価値の目減りが不動産である。何もしなくても、財産が増えてきた時代は終わったが、それにしても、何もしないのに、財産が減っていく、国力にも影響しているはずである。地価の下落が先日も新聞を賑わせていた。不動産広告も、売り手市場なのか、広告だらけである。そんな中、近所の売り物に目が行った。２３０坪、７２坪の、何と９ＬＤＫで、１６３０万円、散歩コースの家である。オープンハウスと言う事なので、見に行ったが、畳や壁はリニュウアルされて、内装、外装もとても綺麗で、築１９年とは思えない、立派な家である。中庭も立派な石組みの庭があり、廊下からの眺めも良い、田園地帯の農家の一角であるが、幹線の道路も走っている。地元の一流の建築屋の作った家である事が、基礎の空気口の枠に残っていた。金が有れば、いや、なくても欲しい家である。私が行った時は既に、５件の予約が入っているという。購入は無理と思ったが、６番目の予約に名を連ねてきた。昭和３０年代後半より、土地の価格は急上昇して、持ち家などと言う事が、遠い夢のような、存在であった頃、サラリーマンをしていた私は、一念発起して、猫の額ほどの、中古の家を買ったのだが、そんな家でも３年後には、１．５倍になり、新築の家に買い替え、その３年後には、又、買い替え、その３年後にも家を見に行く度に、ついふらふらと、買い換えて、まるで車を買い換えるような物だった。もう少し計画性のある買い替えをしていれば、もう少しましな、家に住んでいたであろうと思うと、残念でならない。私の年代では、いち早く、不動産と言う物に、手をだしたのだから。それで、今日はかねてより気になる、レンガ張りの、門扉も立派な、別荘風の建物を又、見に行った。１年以上売り家の看板が掛かっている所だ。近所の住宅も広くてよかったが、ここは、窓から見える景色が最高である。買えるはずも無く、良いなあと思って見てきたのだが、家から１時間、まあ、別荘に良いなあと、思うのである。これから、何年、何日使えるのか、そんな事を思うと、何人かで買って、共同で、使う。空いたときは、人に貸す、そんな事でも、良いかなと思うのです。

  2009年09月26日

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  シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか。

  私は前半は、毎月の東寺へ仕事です。２０日、２１日と京都の東寺庵にお世話になりました。今回は、スペインのバルセロナから２人ずれが、お泊りで、丁度、ガウディの話を読んだ所でしたので、少し聞いてみたかったのですが、他の話に話題が移り、うまくコミニュケーション出来ませんでした。英語の会話が最近無いと、うまく、言葉が出てこないのも事実です。スペイン語もオラ、グラシアス、出てこないですね。ところで東寺弘法市では、連休の良い天気に恵まれ、沢山の人出でした。一緒の場所に今回大津のからの人と、神戸の人が、応援に来てくれました。神戸の方は、今回ベニスの鍋売りのオブジェを出品、イタリヤからの仕入れで一つ一つの鍋が手作りで、とても細かい仕事です。人気はありましたが、ちょつと高いので、値段を聞いて、ため息が聞こえていました。 　 ２２日に帰って直ぐに、山代温泉の山下屋に予約してあったので、家へ帰って直ぐに出発です。連休前に新聞に広告が、入っていて１泊６７００円、４名様一部屋というのを、予約してあったのです。老舗の山下屋が経営不振で、昨年、大江戸温泉グループになっての、格安企画です。たまたま、朝直ぐに聞いてみたら、何とか連休最後に、とれたのです。家内の妹達と孫２人の６人でした。写真は山代温泉の中でもひときわ高くそびえる山下屋の９階客室より、天守閣のような屋根を望む、１３階の屋上露天風呂からの眺めも抜群です。屋上の露天風呂は、夜と朝とは男女入れ替わりになるので、違う景色が楽しめます。 晩飯もバイキング方式ですが、握りずしなど、食べ放題、和食、中華、洋と品揃えも豊富で、味もとても美味しく、ついつい食べ過ぎました。朝も、まずまず、大満足。しかし７００人も泊まれる、大旅館のバイキングは人でごった返して、落ち着いて食べたい人は、それなりに、時間をずらした方が、良いようです。早目が良いかもね。部屋も広く、玄関６畳、控えの間４畳、客室１２畳、８畳、ソファの置いてある、洋間も着いており、流石、老舗旅館だった。のだと思います。時代の流れは厳しい、次の日は、同じ経営の「日本元気劇場」へ、坂の上の雲のロケで使われた、戦艦三笠も見てきました。 園内では、あちこちに、劇場があり、イケメンのアクロバットが楽しい、忍者の物語を見てきました。皆さん元気いっぱいで、日本のブロードウェイです。

  2009年09月24日

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• 散歩しながら思う事。

  久しぶりに、朝５時半から散歩に出かけた。少し寒くなって、歩くのには丁度良い気温だ。稲刈りもところどころ終わって、まだのところは、稲もぐったりして、早く刈ってくれと言わんばかりに、ダダをこねているように、そっくり返っている。歩いていると、いろいろ考える物で、昔は、大きな家に住みたいなあ。などと思っていたが、最近は、平屋のこじんまりした家でひっそり暮らすのも良いかな。などと思うようになった。しかし、家と家がくっつきあって、せせこましいのは嫌だなあとか。アメリカは広々とした土地にゆったりとしていて、芝生が続いている。そんな事を思いながら歩いていると、人間の欲望と言うのは、歳とともに衰えてなにもいらなくなってくるのだろうか、と思い始める。昔は貧しかった。食べる物さえ少なかった。そんな時代を知らない人も多い。果たして、今本当に日本は景気が悪く貧しいのか。そうでもない。飢えで死ぬなどと言う事も無い。もっと貧しい国もある。総ては貧困から戦争が起きるのだと思う。広い芝生の優雅な住宅を持つ、アメリカが羨ましい。無いものねだりなのか。こうやって、歩いていると、加賀平野もかなり広い、有効には使ってない気もする。広々とした庭を造れなくも無いような気がするが、どうも日本人はこせこせしているような気がする。国民性なのかな。住宅政策の貧困か、街づくりが下手なのか。エコ、エコ、というが、エコカーを買うために、まだ充分乗れる車を、買い換える。このエコカーなるものは、すぐに古くなって、でかくて重い電池が、また、粗大ごみになりはしないかと心配する。２００年住宅、碌に住宅整備もしないで、街づくりもばらばらな所に、１００年だって持ちそうではない。直ぐ飽きるから、多分、早々に壊してしまうであろう。何がエコなのか。車だって、今年は２０パーセントの売り上げダウンだなどと言っているが、まだまだ乗れる車を無理に買い換えさせているのは、誰なのか。そんな事で景気が悪くなったって良いではないか。どんどん造ってどんどん捨てるそんな時代は終わった。良いものを長く大切に使ったらどうだ。そう考えると、骨董と言う商売は、究極のエコな商売に見えてくる。５年で壊れる電化製品、電気屋さんは、早く壊れてくれなくては、困るのか。修理代の方が、新品を買うより高いという現実。おかしいと思わないかい。次々、新製品を開発しなくては、生き残れない会社。半年もたたないうちに、古くなる、携帯電話やパソコン。温暖化を言う前に考える事が沢山あるのでは。多分そんなことをすれば、景気はもっと悪くなるはずだ。車は、なるべく乗らない。物を大切に使う。贅沢をしない。必要最低限の生活に切り詰める。しかし、余った時間をゆったりとした読書や趣味にかける。旅行も２泊３日ではなく。２ヶ月、３ヶ月とゆっくり廻る。早い、安い、などを求めない。料理も、仕事ものんびりやれば良い。しかし、みんな、このあくせくした時間に慣れてしまっているからね。政治家は、箱物や道路など金のかかる事業をして、ピンはねする。政治献金と言う名で。企業もたっぷりと利益をかけて儲ける。接待もすれば、飲み屋も料亭も儲かる。儲かった金は、又、市場に戻される。働く人は給料も上がる。経済と言うのは、総て、こんな風に、廻っていくのではないのだろうか。しかし、どこかおかしいでしょう。景気が悪くても良いではないか。こんな事をしてまで。そんな良心が、奇麗事だけど、あれば、庶民は我慢をして。一生懸命働いて、一生懸命遊ぶ方を選んで、真面目に生活を考える。一日６時間以上働いては、いけない。１年に２ヶ月以上は、有給休暇を与えなくては、ならない。そんな法律をつくる。電化製品は、１０年以上使わなくてはならない、修理は会社が責任を持って直す事。車も１０年以上買い換えてはならない。事故などで買い換えなくてはいけない物は２００パーセントの税金をかける。物流は鉄道、船などをなるべく使う。トラックは半分になるだろう。車道、自転車道、歩道を完全に分ける。この事により、人と自動車の接触は、完全に無くなる。本当に便利な世の中になってしまった。これらを後戻りさせるような政策は、皆反対するだろう。不便な、まどろっこしい生活はゴメンだ。と言う人がほとんどだろうと思う。しかし、我々の考えを根本的に変えないと、いくら政治家に言っても、何も変わりはしない。そんな事を考えて歩いていたのです。機械式の時計は、１００年経っても修理は出来るし、もう１００年は使える。電池も要らない。蓄音器も、電気はいらない。良い音もする。食器も良いものを使う。１００円のもあるが、高いと大事にするかもね。骨董屋は、又、言うけど、究極のエコだからね。

  2009年09月16日

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  ボヘミヤガラス

  初だしの一品前にウィーンで手に入れたものの色違いでした。比較的新しい物と思います。

  2009年09月15日

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  プールでダイエット

  白山市の徳光サービスエリア付近にコスモス畑があるのですが、ちょっと遅かったかな。満開の少し前が良い感じである。奥に写っているのが、室内プールです。運動会の振り替え休日で孫は休みというので、行ってみたら、今日から４日間休みということだった。辰口の温泉プールにするか、といってみたら、ここも休み。鶴来にクレインと言うプールを思い出して、行ってみたら、やっていた。大人３００円、子供１５０円、２５メートルプールに、温水ジャグジーもある。シャワーもあるので、お風呂代わりになるかな。なんて思ったら、長時間のシャワーはご遠慮くださいと書いてあった。ダイエットに良いかな。初めてなのだが、近くにこんな良い施設もあるのに、利用しないては無い。しかし、ろくに泳げもしないので恥ずかしい。歩くコースもあるので良いかも、孫は喜んで泳いでいたから、良しとしましょう。ジャグジーも気持ちが良い。たまに来ようと思う。

  2009年09月14日

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  9.11

  このビルが破壊されてもう８年も経ったんですね。ビルの屋上に出て下界を見るとエンパイヤステートビルも低く感じた。アメリカの景気も一向に良くならないので、ビルの跡地も、再建ビルがいつ出来上がるのか、目途が立たないという。写真を引っ張り出して見ていたら、こんなのが、出てきた。屋上と言っても１００階以上だったからね。怖いよ。こんな所に居て、飛行機がぶつかってきたらと思うとぞっとする。 １９９１年７月の日ずけがあるから、１８年前だった。２００１年の９月１１日は、この模様をロンドンのテレビで見ていた。繰り返し、繰り返しぶつかってくる飛行機の映像が、心にも突き刺さって残っている。これが戦争だと思った。この後アメリカは報復の戦争をはじめるのだが、いつになったら、この報復の連鎖は止まるのだろうか。ロンドンのバスのテロの時は、ロンドンに居て、もう少し早く行動していれば、巻き込まれる所であった。二階建てのバスの上が無かったのを、見てきたが、ぞっとしたね。

  2009年09月12日

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  ミノルタ３５　モデル２

  骨董屋さんをしていると、面白いカメラが入ってきます。調べてみると、１９５２年ごろのライカコピーの日本のカメラでした。 キャノンにも、ニコンにも、ライカのコピーがありますが、ミノルタははじめて見ました。シャツターの押さえの部品がありません。

  2009年09月11日

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• うぶだし

  骨董屋さんは、よく、これはうぶだからね。とか、市場にもって行くものは、うぶだしが一番という。初「うぶ」なのですが、業者がお客さんから直接買ってきたものを言うのです。それも、そのお客さんが、集めたものではなく、先祖代々のものが、市場に初めて出てきたものを差すのです。今日はうぶだしの話があり、福井まで行って着ました。昔の計算機、カメラ、ガラスなど少しは何とかなるかなと思っています。初、と言っても亡くなった先代のものです。ドリルとか工具が沢山ありました。使えそうなので、自分でも使ってみようと思います。

  2009年09月10日

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  良い写真は偶然撮れる。

  何か良い写真がないかと、前のブログの写真を見ていたら、３年前の８月にロンドンのハイドパークの朝を撮った写真が出てきた。朝靄の公園に朝日が丁度登るときでした。 これは、ある人に誉められた写真です。ポルトガルのポルトで、ガラス越しに対岸の見えるレストランを外から撮った物です。手前のガラスに映った影とレストランの中と、対岸の明暗が面白いです。 ブエノスアイレスのボカ地区の、カフェは派手なカラーだった。これも、気に入っている１枚だ。 沢山写真を撮っているが、商品の写真が多く、景色はあまり撮っていない。デジカメだったら、バンバン撮れたのだが、フイルムカメラは、エックス線にやられたり、現像してみなければ分からない。しかし、又、フイルムカメラで撮ってみたくなった。

  2009年09月09日

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  蒔絵の硯箱

  久しぶりに金沢の骨董市場に行った。毎月、２日と１７日の業者だけのオークションです。なかなか、最近は欲しい物が出品されません。アンティークなものは、金沢と言う土地柄、めったに出ません。勢い、昔取った杵柄、古民藝な物を安いからと言うので物色しています。昔、どうしても欲しかった蒔絵の硯箱がありました。３００万円でも落札できませんでした。そんなに高い物は、今でも買えませんが、ちょつと可愛い硯を買いました。

  2009年09月08日

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  上海「7」

  レストランの２階待合室でふんぞり返っている孫です。孫は食が細いので、３人前も頼むと、食いきれないと思い、案内人も呼びまして、一緒に食事をしました。個室に案内され、次々と料理が運ばれ、やはり食べ切れませんでした。一番美味しかったのは、チャーハンとは、何を食べさせても、味音痴の私でした。骨董屋は美食家が多いのですが。わたしはとんとダメです。 上海は楽しい想い出になりました。来年は万博で、もう少し綺麗になるでしょう。庶民の生活の場は、隅に追いやられて、裏側の見えないところで、細々とたくましく生きていく事でしょう。それはそれで上海の生き方、、中国は、格差社会の中で当分、あえぎながらも、這い上がっていく事でしょう。 　帰りの期待のリニアモーターカーに乗ったのですが、３０５キロしか速度が出なくて同乗の人もガッカリした様子で、速度表示のデジタルの画面から、カメラを離していました。４３０キロを期待していたのに、金返せ！！！！と言いたくなった。上海雑技団の写真もあまりうまく撮れませんでした。前から３番目の良い席で楽しんできました。 夜は上海雑技団と、森ビルの夜景がお奨めです。ホテルは少し高めでも、良いホテルをお奨めします。　 相変わらず、どこへ行っても、骨董屋根性が抜けない。当店で売っている物も並んでいる。気になる値段は、うちより高かったぞ。ヨーロッパのものは、上海では仕入れできないな。ラジオ、蓄音器も売っていた。なかなか良さそうな物もあるが、店主はいなかった。豫園での孫との２ショツトを最後に上海を終えます。

  2009年09月06日

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  上海「6」

  豫園です。上海で中国らしい一画です。この地区にある、庭園を豫園というのですが、１５５９年明代の庭園です。白いジャグレ、でこぼこした石のことですが、庭中に配置され、穴倉やトンネルなど楽しい散歩道になっている。どちらかと言えば、日本庭園の方が私は好きですが、西洋人には面白いと感じられるのか、盛んにシャツターを押しています。 上海に来て、スタバはないでしょう。流行っていますね。どこの国でも。ここより、新天地のスタバがおしゃれな感じでした。

  2009年09月04日

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  上海「4」

  同じウーロン茶でも、ちょっとデザインが違います。大きな違いは、無糖と入っていることです。微糖もあるのです。とても甘いです。お茶にも、微糖がありました。案内人に寄れば、冷蔵庫が普及したのは、１９８８年からで、それまでは飲み物を冷やして飲むという文化がなかったそうです。ですから黙って頼むと常温のビールやジュースが出てくるらしい。必ず冷やした何々と言わねばならないそうだ。

  2009年09月02日

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  上海「５」

  第２日目 いろいろな企画のツアーコースが用意されていますが、車１台に運転手とガイドつきで１日９時間、自分の好きな所へ連れて行ってもらえる、私達はこれを選びました。１日１万２千円と言う事で、６人まで同じ料金です。３人でも充分お徳です。近くは昨日の午後廻ったので、上海の古い運河のある街、古鎮と言うらしいが、その一つの七宝古鎮へまず廻って貰うことにした。上海近郊には、水郷のこうした古い町が何箇所かあるらしい。狭い道の両側には、お土産やさんがギッシリと並んでいる。建物は中国らしい建物で、運河の上には、太鼓橋のような石橋が掛かり、柳の木葉が水辺でなびいている。ゆっくり水辺で座っていたいのだが、案内人にせかされる。やっぱり、次は自分らで、廻るべきだ。次に玉佛禅寺に行く、日本の禅寺と言うより、観光用な気がする。 極太の線香に火をつけて、東西南北拝むのだそうで、ご利益があるかと、２０元で線香を買って、お参りしてきた。

  2009年09月01日

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  上海「3」

  海外に出て、いろいろな所を見て歩くのはとても楽しい物だ。アメリカやヨーロッパは流石に洗練された所が多く、日本人が観光に行くと、新鮮で驚く事ばかりだ。歩道の信号を無視して渡るのは、車が来なくてもじっと我慢して待っている日本人には新鮮に思える。すべて自己責任だからという。車の少ないせいもある。なにしろ車より人が優先である事には、間違いない。しかしアジアを歩くと、車社会の波が、時をこえて押し寄せてきたみたいで、昔の日本もそうであったように、車が大手を振って、のさばっている。車だけではない、ヨーロッパ文化の波もしかりである。中国は初めてだが、ビルの谷間には、取り残されたように、行き場のなくなった人達の群れがある。上海には1900万人の人達が住んでいると言う。そのほとんどが、この波に飲みこまれているようだ。しかし、その生活ぶりはしたたかで、たくましい。どこの国でも人々は都会に集まってくるものだ。人と人が寄り合えば何とかなる。今日の売り上げが達成できたのか、あきらめているのか、上半身裸で、椅子に寝そべっている人もいる。建設現場の前には、大きなリヤカー見たいものを前に仕事を待っているのか、地べたに座っている。夕方の人の波に、屋台の人、地べたで物を売る人、大きな鍋で何かを揚げていたり、竹篭を何段にも積み重ね、蒸していたり、そんな臭いと、雑踏の中を歩いているとこれが本来の生き方で、これからどうなるのか、そんな事を考えている暇もなさそうな人々の顔が見えた。豫園という観光地で、おばあさんがゴミ箱からペットボトルを拾い上げた。それを見た公安の人が、コラ！コラ！と追いかけてきた。すかさず次のゴミ箱からもう一つのペットボトルを抜き取って、逃げていった。何にするのか、金になるのか、判らない、観光地で無様な姿を見られたくはないのだろう、中国のすがたが、ここにも見えた。大きなビルを建てて、こんな人達を追い出していく都会がある。ゴミを拾っても、都会の方が暮らしやすい人も居る。資本主義を容認して、中国もこんな都会から変わっていくのだろう。例の栓抜きみたいな、高いビルを楽しみにしてきたのだが、わたしの貰ったチケットのナンバーは、このビルが出来てからの入場者数だといわれた。１４８万３５９３位挙登者となっている。１４８万人も明日の８月３０日で丁度１年経つらしいが、入ったらしい。一人150元とすると、ざっと33億円は稼いでいる。このビルの家賃は、付近のビルより5倍も高いと言う。直ぐに元が取れそうな気がしてきた。このビルは六本木ヒルズの森ビルが建てたそうである。日本人もしたたかである。しかしヤオハンの事もある。華僑に飲み込まれないようにしなければね。 100階からの夜景は最高です。足元のガラス張りの下にも、道路の車が米粒のようにみえる。メートルの展望は世界一の高さだという。今はないがニューヨークのツインタワーは屋上に、出れたので、それなりに高かったのだが、ここの仕掛けが面白いと思った。栓抜きの下の部分から、見上げるとこんな風に見える。出れたので、

  2009年09月01日

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  上海見て歩き「2」

  　遠くからでも良く目立つテレビ塔は、流石に人気らしく人がいっぱいである。上に登るのは結構値段が高い。森ビルに行くつもりなので、こちらは下から鑑賞します。結構、デザインの凝ったビルが多いが、ビルはビルである。このテレビ塔のおかけでこの辺の景色が、面白くなっているのだと思う。 歩いているうちに、雨が降ってきた。高架橋の下で雨宿りをしていると、傘を沢山抱えて売りに着た、おばさんがいた。値段を聞くと10元という、160円、コンビニの100円傘中国にしては高いかなと思い、やめる。周りを見ると、傘を抱えた人が、あっちにもこっちにもいる。どこから現れたのか。小降りになったので、さかなのマークが一目瞭然の水族館に飛び込む。ここはアジアで一番の海底トンネルがあるという。マンタやサメ、ペンギンの泳ぎも下から見える。3時間かかると言われたが、1時間くらいで廻ってしまった。ちょつと物足りなかったかも。夜は南京東路へウワサのショロンポウを捜しに行ったが、良く判らず、いろいろ訪ねて手当たり次第にそれらしい物を買ってみた。まあまあ美味しくて、何しろ安いのだ。

  2009年08月31日

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  上海見て歩き「1」

  明日から学校と言う孫をつれての上海旅行、ただ今帰ってまいりました。３５度の気温も蒸し暑く、霧のロンドンのお株をとった、スモッグだらけの初日でした。案内人は昨日は３８度だった、今日はまだ涼しいという。不快指数１００だと思うんだけと アジアの混沌と喧騒に雑多と新旧の相対と貧富の差、旺盛な向上心とある意味自己中心的な人々、上海の印象を短くまとめると、こんな事になる。私の印象です。われ先へと車の舳先を道路の隙間に突っ込み、クラクションを鳴らし土ぼこりを舞い上げ、でこぼこ道を突っ走る。僅かな差で先に頭を出した方が、優先である。ツアーの案内人は、道を渡るのも勇気がいると言う。勇気のある人について渡ると良いと。何よりも車優先、人は轢かれる方が、ぼっとしているからで悪いと言われる。そんな上海からのレポートを明日からぼちぼちと書きたいと思います。 名古屋のマリオットは、流石に良かった、駅の真上という便利さに、田舎もんの私には金ぴか豪華がいかにもセレブな感じで、持ってもらうような荷物でもないのに、部屋まで運んでくれるポーターも居て、更に部屋は広くて、風呂もシャワーとは別にバスタブもあるという、スタンダードにしては、いたれりつくせりであった。３０００円アップで街が見える窓側の部屋に変えてもらったのが、よかった。３１階だったが、充分街の景色も楽しめた。そんな事で上海のホテルが、どうかなと心配であったが、まあまあだったので、安心した。まずは、ロビーで青島ビールで乾杯。第一日目名古屋セントレア１０時４０分--上海、浦東空港１２時１５分　時差１時間２時間３５分で着いてしまう。案内人上海生まれのコウさんが出迎えてくれた。今回我ら３人だけと言う事で、直接ホテルに直行ということになった。リニアは帰りにと言うことに。この時間に着けば、ゆっくり半日は使えるとうことだ。 奥の高いビルがパノラマホテルです。３０階のレストランで朝食のバイキングが食べられるのですが、パノラマの名に恥じぬ見事な景色が見れます。前の黄浦江というゆったり流れる河には、船が行き来して、その対岸の浦東新区の高層ビルや東方明珠電視塔が未来都市のように広がっている。早速、あの高いテレビ塔を見に行こうと出かける。外灘ワンタイは工事中で高い工事用の塀に囲まれて、あっちこちは来年の万博に向けての工事中だらけです。その中を通り抜けて、外灘観光トンネルを潜って対岸に行く事にした。ここは、ケーブルカーみたいなものに乗り、タイムトンネルみたいな電光まばゆい中を８分ほどかけて渡るもので、孫には喜ばれそうと思ったからだ。

  2009年08月30日

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• いよいよ明日から上海行きです。

  とは言っても、３泊４日の激安ツアーです。旅なれたとは言え、私だけなら失敗もまた、楽しい想い出になるのですが、今回は責任重大です。孫娘と娘も一緒なんです。下調べもろくにしないのが、私流なのですが、一応、３泊しかないのでツボを押さえておかないと、と本を読み漁っています。泊まるホテルも安売ツアーなので、調べてみるとなんか胡散臭そうなところで、ちょっと心配になり、ひとつグレードを上げて見ましたが、そこも４星とはいえあまり評価が良くなかった。中国らしい古いところであれば、清潔さがあれば合格だと思う。なにも中国に行ってヨーロッパの一流は望まないのだけれど。明日は、大事を取って名古屋で前泊です。名古屋のホテルは一度泊まってみたかったマリオットアソシアホテルにしました。ＡＮＡは午前中の便なので、上海には昼過ぎに着いてしまう。半日は充分ある。まあ、初日から飛ばさないように、ゆっくり目の予定で行こうか。

  2009年08月25日

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• 青木雄二

  彼の作品中、気になった言葉がある。借金をした人にどうやって、返済の絵を描かせるか。その｢絵｣を描かせるという言葉だ。人間未来の自分が、こうなったら好いなあ、と絵を描く物です。この絵がしっかり、計画性のあるものであれば、成功するのです。返済もしかりです。実行性のある計画がなければ、それは無理な事です。しかし、その計画があやふやなものだから、借金に安易に頼るのです。この泥沼に落ち込むと、二度と再び浮き上がれないのが、普通なのです。一度、借金に手を出すと、その返済に、また借金を積み重ねて、あっという間に借金地獄に落ちてしまう。サラ金がなぜ、金のない人に金を貸して儲かるのか、取立ての出来ない人から金を取るのか。安易に保証人のハンコを打たない事です。騙されて、何かの書類にサインしないことです。現実にそういう目にあったら、私もどうするか、判断のつきかねることもあると思います。私も、磁気ふとん、ステンレスの鍋、掃除機、成功哲学のカセットテープ、健康食品、とマルチまがいのものに、多く手を出しました。いや、これがまさしくマルチ商法だったのですが。しかし、これらにハマル人は、上昇志向の強い人たちなのです。勧誘の一つは、貴方に未来の幸せな「絵」を描かせるのです。この「絵」の実現に昼夜引っ張りまわされる事に、なるのです。これをまともに利用したのは、ナポレオンヒルの成功哲学でした。しかし、金を使っただけ、何か、絶対あきらめないという、強い気持ちが、植えつけられて、そんなに悪い物でなかったと思っています。これが、新興宗教にも取り入れられると、皆、いちころに金を出してしまうのだな。と思うのです。儲けるという言葉は、信者という、言葉に分解できるように、自分の信者を増やす事なのだと、聞いた事があります。その通りです。最後にハマッタ、健康食品も、体は口から入る食べ物から出来ている。まさに、その通りです。高いサプリメントを沢山食べました。痩せてガリガリだった私は、確かに２０キロも増えて、最近困っています。健康食品自体は、そんなに悪い物ではありませんから、今でも安い、サプリメントはのんでいます。ビタミンＢＥＣは、今でも欠かせません。まあ、収入に見合った生活をすれば、大きな間違いは、ないのですけれど、人間、かならず、上を見て暮らす物ですから、仕方がありません。そういう、青木氏も、早く逝ってしまっては、何にもなりません。本の中に、時々、名言があるので、次回、それを拾っておこうと思います。

  2009年08月23日

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• ナニワ金融道

  息子がネットで買った漫画を読んでいたら、面白くてついつい先を読んでしまった。遅咲きの漫画家、青木雄二は私と同年輩だった。この本で一生分を稼いで漫画家をやめ、５８歳で亡くなってしまった。１９巻を読了しました。借金地獄にならないために、若い人は読んでおくとためになる気がした。資本主義のひずみ、官僚社会、選挙は誰の為にやっているのだろうか。必死のお願いコールが、本当に国民に向けられているのだろうか。衆議院選挙は、どうも民社党になりそうだな。

  2009年08月19日

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• 地方空港に思う。

  折角の地元小松空港を利用したいのだが、安い切符がないのはさびしい。ソウルなどは、1時間半で行けるのに、安売りの物がないので、成田や名古屋関空に行く事になる。成田までの運賃を入れても、まだ成田の方が安いのです。名古屋も関空も同じです。乗客が少ないのと、便数が少ないので商売にならないのでしょう。小松ー上海便も廃止になるかもしれません。折角の航路もなくなるのは、淋しいですね。なんとかならないのでしょうか。せめて成田まで行くよりは、少し安い設定で安売り切符を売って欲しいね。今回の上海行きは、前泊で名古屋のマリオットホテルを取ったが、これを入れてもバスも含めてトータル半分以下という値段だと思う。

  2009年08月12日

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• 夏休みにどこか海外へ行きたい。

  カンクンへ行こうと調べていたが、なかなか、安い切符が、取れない。日にちが限定されるので、今頃取れるものは少ない。8月中、ギリギリ帰れるのは、30日。価格の安いものは、アクセスすると見事に、空いていない。孫と娘を連れての初海外だ。イギリスは嫌だと、なんで、ーーーー食事がまずい。イギリスなら、我が庭のような所なのだが。まあこの時期ヨーロッパも、安いものは、もう取れない。トルコからオーストリアへ95000円、トルコ航空。でもダメ、ベトナムもだめ。そうこう捜していると、何と上海が安い事が分った。小松からは高いので、名古屋のセントレアからになる。行くのなら直ぐ申し込んでください。24日、25日もダメ、26日はーーーだめ27日なら取れます。3泊4日、30日にギリギリ帰れるので、取ってください。と返事してしまった。ホテルつきで、子供が、1万円だもの、沖縄にしようか思ったが、激安に、ぐらリ、と負けてしまった。国内の旅行より断然安い。香港は行っているが、中国本土はまだ行っていない。430キロのリニヤモーターカーにも乗って見たい。世界一高い展望台のあるビルも面白そう。400メートルの展望台へ日立のエレベーターが二段のかごで一気に登るという。世界最速級という。アジア一のトンネルのある、水族館もおもしろそう。孫も始めての飛行機に、ちょつと不安、でも行きたい。今から、楽しみです。

  2009年08月11日

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• 初めて懸賞でビールが当たった。

  ビールと間違えると言う。サッポロの麦とホップを飲んでいます。懸賞の葉書を出したら、麦とホップの赤と言うのが、６本送られてきた。限定醸造という、飲んでみると少し苦味の利いた、よりビールに近い味がする。色も少し、濃いめである。サッポロというと恵比寿ビールも好きだし、黒ラベルもすきだ。しかし、経済的なことでは、麦とホップで充分酔える。サントリーの金麦も、しばらく飲んでいたが、サッポロになった。サントリーの懸賞はウイスキーで応募した事があったが、メールの宣伝ばかり送られてきて、いやになった。麦とホップの赤はうまいぞ。タダで貰ったので、余計うまいのか。げんきんなものだ。

  2009年08月09日

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• 

  素敵なジョーロ

  名古屋骨董祭で見つけたジョーロです。本体は銅の打ち出しです。鉄のもち手も時代があって、一目ぼれで購入しました。業者同士の売買も結構あるのですよ。これは自分用に使おうかな。花を生けたらよいと思うのです。

  2009年08月05日

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• 名古屋の鰻

  名古屋の人にうなぎのおいしい所を教えてもらった。東京の同業者と大阪の同業者、北陸代表の私、前回行った所はまあまあだった。しかし、今回のここは、今ひとつという評価だった。吹上ホールの直ぐそばで、魯山人も来たと言う。その魯山人の彫った看板もあると言う。少し甘めなんですよ。５時半に行ったが、次々のお客が入ってきて、大繁盛、人気のことは、よくわかる。何も言わずに、もくもく食って、後でどうだったと聞いたら、首を横に振る。そうか、実は、私もイマイチだった。それから、けんけんごうごう、文句がでることしきり。店の名は、伏せます。まあ、流行っているので、好きな人も多いのではと思うが。東京の方は蒸してから焼くとかで、ここは生から焼いているとか、焼き方もいろいろでも、名古屋でうなぎは、よく食べている。１０件位は入っているなあ。どこが一番だったか、思い出してみる。忘れた。悪しからず。

  2009年08月04日

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• 

  名古屋から帰りました。

  名古屋骨董祭は大雨にも関らず、沢山の人が来ていただき有難う御座いました。不況のあおりを食って、売り上げはもう一つと言う事でした。レストアの乳母車が人気でしたが、売約までには至りませんでした。もう一頑張りでした。 人気があるのと売れるという事は一致しないものです。今回一番人気独占でした。

  2009年08月03日

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• 名古屋骨董祭

  ７月３１日ー８月２日までの３日間、名古屋の吹上ホールにて開催午前１０時より午後５時まで、入場無料です。何とか頑張ってみます。

  2009年07月29日

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• 

  蔵の街　武生

  友人の家具職人のギャラリーです。 そば蔵　谷川

  2009年07月28日

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• 

  フランス人の青年が一泊していきました。

  ハプニングは思わぬところで又、起きました。まあ、読んでも面白くないので、下の方まで飛ばしてください。東京のビックサイトの仕事の為、スペアタイヤは、直す暇がなかった。まあ、ゆっくり走ろうと、帰りは、慎重にと思っていた。新横浜を過ぎたパーキングで静岡の仲の良い業者にあった。夜の１０時ごろであったが、新しい店に寄っていく事に成った。静岡まで行けば何とかなる。ゆっくり行ってくれとは、言わなかったので、車はどんどん先に行く。途中、少し込んでいるところで、追いつくと言ったぐわい。少し、異音がするが、東海道は道が悪いのかな。と思っていたところ、ついに、また、バースト、前回より酷い揺れである。時々、チェツクしながら走っていたのに、ちょつと無理をしたか。またまた、ＪＡＦのお世話になることに、今度はスペアタイヤがないので、車ごと、積まれて、富士インターを出る事に成った。夜中の１２時、寄せた車は、石垣のそば、ガードレールがない、またまた４５分待ちという。東海道は流石に車の量が多く、石垣に張り付く事に成った。タイヤの溝は、まだあったのだが、スノータイヤばかり履いていたので、少し古くなっていた、それも貰ったタイヤであった。しかし、表面的に見ても全く分らなかったので、弁解がましいが、反省しきりである。富士インターを降りて、２４時間営業のスタンドで、降ろしてもらう。タイヤ部門のスタッフは、朝の７時半という事で、向かいのこれまた２４時間営業のファミレスへ行って一息つく。今日の夕方には、京都に着かねばならぬ。ファミレスで粘ろうかと思ったが、眠くなったので、車で寝る事にした。５時過ぎに、目が覚めたので、少し散歩をする。こんな事がない限り、絶対に歩く事のない街である。富士山が見えて、近くの公園は、ロンドンのハイドパークを小さくしたような、感じのよい公園であった。 何事も落ち込んでばかりでは、前には進まない。焼きたてのパンの看板を見て２個買って食べる。ビックサイトのイベントも始まって以来の最低である。この辺で、気を入れなおして頑張ろうと、気合を入れなおすことに。タイヤは全部交換と相成った。またまた出費である。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本題のフランス人の青年だが、東寺庵で話をしていたら、明日、金沢に行くという。金沢３泊、ほくほく線で東京へ行くという。じゃ明日一緒に金沢へ行こうではないか、出来たばかりのゲストハウスもなかなか良いからね。金沢の安宿と言っても４５００円くらいと言うから、絶対にポンギーが良いよ。別にポンギーから宣伝料を貰っているわけではないが、世話好き爺さんがむくむくと。てな訳で、翌朝９時に出発、途中大原の三千院を見学、ここもいつも通る所なのだが、一度も寄った事がなかったので、参拝してきました。武生の友人の所に、用があったので、越前海岸はパスして、武生へ友人のおごりで、越前そばをごちになる。フランス人も大喜びであった。そば蔵、谷川　と言う銘店だ。友人は家具屋さん、その同級生という。ここのテーブルなどは彼の作品である。彼のギャラリーも蔵であり、蔵の街武生のメンバーなのです。谷川さんの家も古民家で庭も素晴らしいので、お奨めです。そんな事で、ポンギーへは５時ごろ着きました。生憎、今日は空いているが、明日はイギリスからの一家族１３人で貸切とか。明後日も空いている。では、明日は、私の家に来れば良い。と安請け合い。次の日、夕方に美川駅でということに。家内の料理と孫娘を連れて、美川で、晩餐と言う事になりました。魚が嫌いだと言う彼、金沢に来て魚、海老、貝が食べられないとは、食う物がない。とんかつと、ハンバーグと言う、変な取り合わせだったが、喜んでもらえた。ビールの後のジントニックも好評だった。今朝、自宅に寄って、駅から金沢へ。ボンボヤージ東京からオーストラリアに行くらしい。

  2009年07月24日

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• 東京から京都へ東名高速を走る。

  昨日、京都から帰りました。日記と言うのは毎日書かないと、次々と新しいことが起きるので、何から書こうか迷ってしまう。まず第一のハプニングは、初日の１６日のこと、長野自動車での事、ハイエースの後右タイヤが、バースト。単なるパンクではない。タイヤの皮の部分がはがれて、ワイヤーが見えている。その皮が、道路の真ん中にＪＡＦに直ぐ連絡、４５分くらい待ってくださいと言う。幸い、ガードレールには、防風ネットの柵があり、暑い中、日除けになって助かった。車の中で待っているのはキケンだと言う事です。直ぐに道路公団の車が、タイヤの皮を拾ってくれて、後続車を誘導してくれ、有難かった。道路脇で、立っているだけで、高速の車は、恐ろしい物だ、きっちり４５分後、ＪＡＦの車がやってきた。道路側のタイヤ交換は、大変であった。本当に助かりました。２０数年ＪＡＦに入っていて、何度も助けてもらったが、高速道路では、２度目かも、そういえば、２０年位前にガス欠で助けてもらった。キーの綴じ込みは何度も有る。ＪＡＦは、年間４０００円だが、私は元をとっている。ところが、またまた、ハプニングーーは、ちょつとグーは終わっているか。笑っている場合ではない。つづく

  2009年07月23日

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• 私の本棚

  なんか、こんな題の番組ありましたね。最近の自分の日記を読んでいると、なんだかばらばらで掴み所もなく、何を言いたいのか自分でも分りません。人間、食欲、好奇心がなくなると終わりだと思うが、まだまだこのままでは死ねそうにありません。もう一つあるのは分かっています。本棚を覗いていると、昭和・物故の美術家たち　追卓文集「卓の字にりっしん辺がないのはコンピューターに、変換されない字」なんでかな。こんな本は読んだ記憶がない。ちょっと開いて読んでいると、昭和に亡くなった巨匠は随分居るのだなと思う。その文を書いている人も一流の人なのだ。短い文なので、トイレに入れておこうと思ったが、ちょつと失礼だと思い、本棚に戻した。これで又、読まないだろうな。昔、骨董を始めた頃に、山下朔朗の「初期の伊万里」と言う本が欲しくて、神田の古本屋へ行ったら、３８００円の本が、プレミヤがついて、２万円もしていたので、買えなかった。その後、古九谷と古伊万里と言う本も、一時１０万円という値がついたという。本も骨董品並みになっていた。その後、何とか安く手に入れて、山下朔朗のほとんどの著作は持っている。しかし、パラパラと写真を見るだけで、真剣には、読んでいない。２万円で買っていたら、真剣に読んでいたかもしれない。そんな事で骨董関係の本を集めだして、本箱は一杯になった。雑誌も「小さな蕾」「眼の眼」「サライ」など取っていたので、増え続ける。小さい本だが、「日本の美術」「近代の美術」などは２００号を越えるものだ。これはまとめて買ったのですが、事あるたびに引っ張り出しては、参考にしている。読売新聞が出した。「THE骨董」は１０冊かなシリーズが続き、骨董ブームに火をつけた。気をよくして、西洋骨董シリーズを出した。これも買わなくては、購買の動向が分からないと思い買ったが、高い物ばかりで参考にならない。昭和の歴史とかも面白く、このシリーズは何種類か持っている。時計や蓄音器の本はなかなかなくて、今でもプレミヤがついている。かなり持っているが、持っていない本はコピーさせてもらっている。そんな訳で文学の作品は、読みそびれているのかもしれない。明日から東京のビックサイトへ３日間の出店です。２１日が東寺なので、家へ帰っている暇がないので、京都に直行のハードスケジュールです。ホテルでゆっくり本でも読みたいものだ。

  2009年07月15日

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• 村上春樹

  私は少しひねくれているので、新刊にはすぐ飛びつきません。読んでないものが、多すぎるのです。時間が出来たこの頃読む時間が充分あるのに、目がしょぼしょぼ読むのも遅い。若いうちによく読んでおくべきだった。村上春樹の作品は何冊か読んだ。１９７３年のピンボールというのが、目に付いたので、最近のヒット作品より１１年違うのですが、旧作を読んでみました。さりげなく風景の描写がとても好きですね。、音楽の題名が、また気になる。ジャズ喫茶を経営していたとかで、詳しいわけですが、クラッシックもね。知らない曲が多いです。ところどころが、そうだと納得するけど、それと話のつじつまが、合わないので、ベットで読んでいると、寝てしまいます。ピンボールはしましたよ。コレクターは居ると思います。そんな話ではないのだけれど、どうなんよ。ピンボールマシーンを１台欲しいね。この人は絵で言えば印象派の部類ですかね。しかし、部分部分は、確かな描写があるしね。なにか、新しい物を感じるのですが。ダリのようなところもあるし。そんな事を考えながら読むと面白いかもね。ノーベル文学賞取れるかね。ＤＶＤはアミスタッドというのを見ました。アフリカの象牙海岸から拉致されて、奴隷として売りさばかれていた。そんな時代のアミスタッド号の黒人の氾濫とその後捕まっての裁判の話。まだまだ白人サイドで、作られているので、物言えぬ黒人の怒りが、もっとあっても良いとおもう。奴隷制度というのは、ほんとうにどんなことであったのだろう。

  2009年07月14日

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• 

  ポンギー

  私もやって見たいと思っていた、金沢のゲストハウスがオープンしました。今年の６月１０日だそうです。出来たばかり、今日の北国新聞に出ていました。流石地元紙です。読売新聞を先月から地元紙に替えたので、こんな記事が目に付くようになった。石川県では独占状態の地元紙北国新聞には、すこし抵抗を感じていたのですが、まあ、しばらく付き合ってみるかと言った所です。私の骨董鑑定も、載っていた事があります。ところで詳しい事はホームページに載っていますので、そちらを一読ください。和室１部屋、男女別、２段ベッドが2つずつで、あまり泊まれませんが、金沢だったらこんなものですか。金沢駅東口から、５分、六枚町というところです。市内観光にも便利な所だと思います。本日、早速どんな所か行って見ました。 用水にデッキが掛かる。蛍も見えたとか。素敵な所です。ぜひ、行ってください。お勧めです。ご主人も真面目そうで、良い人ですよ。ポンギーで検索してください。　 横川雅喜 　〒920-0868 石川県金沢市六枚町2-22，076-225-7369

  2009年07月12日

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• 陽のあたる場所

  図書館で借りてきたＤＶＤ、解説を読んでいて懐かしく思った。私が高校生のときに、初めて読んだ長編小説「アメリカの悲劇」だつた。４０年以上も前の話が頭の中に残っている、数少ない小説だった。小説の書かれた年代はもっと古い１９１０年代、映画は１９５０年代私の読んだ時期は１９６０年代、日本はまだ皆、貧しい時期だつた。日本はアメリカの文化にあこがれて、大きな家、大きな車で、遊びながら戯れている若者に、ため息にも似た、羨望があった時代だ。しかし誰もが裕福な訳でもなく、貧乏な奴は、いつまでも貧乏な、そんな社会の中で、どうしたら、這い上がれるのか、葛藤していたアメリカも見たような気がした。日本でも格差社会を叫ばれているが、いつの世も、こうした格差はあるもので、若者は、その壁の前で、立ち尽くすのである。長い小説だった。田舎から都会に出てきて、大きな会社で成功した叔父を訪ねて工場勤めを始めるわけだが、アメリカの住宅も、郊外に前庭があり、プールつきの住宅を買える中流家庭は少なかった。しかしそんな家の前を歩きいつかは、こんな家に住んでみたい。いつかは大きな車を乗り回してみたい。誰もがそんな幻想を抱いていた時代だ。映画化あたって、作者は解釈の違いになかなかＯＫを出さなかったらしい。１９５１年にジョージ・スティーブンス監督、製作モンゴメリー・クリフトも良い男だが、エリザベス・ティラーの圧倒的な美しさ、存在感に、小説のイメージが違ってくる。こんな人に、誘惑されたら、人生狂って仕舞うのは、仕方がない。と思うのは、私だけか。

  2009年07月11日

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• ビサンチン帝国

  この頃、歴史に興味がというか、番組が興味をそそる様に出来ているのだ。再放送の番組だが、今日から３日間、第一日目、先日のローマ帝国につづき、ヨーロッパの歴史が分りやすく展開される。小中学校の授業もこんな番組を使えば、楽しく勉強できる。とりわけ良かったのは、モザイクガラス、１１００年も続いたこの帝国の首都に、世界の３分の２の財宝が集まったとか。コンスタンティーノーブル、と言われたイスタンブール、やっぱり一度は行って見たい。

  2009年07月08日

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  古い油絵

  最近、というか、絵は好きな方なので、骨董市場で絵がでたら、外国風景を主に買っている。フランスだったり、イタリアが多いのですが、この風景は、どこだろうか。作者も分らず、調べています。東南アジアという人が多いのですが、中南米と言う人も居ます。キャンバスではなく、板に書いてあるので、戦前の絵かも知れません。その頃のこのような風景は、シンガポール、マラッカなどと、適当な事を言っていますが、判る人はいません。サイン、こんな風です。 案外良いよ。と言ってくれる人が多いのですが、

  2009年07月06日

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  セイコー掛時計ベルリン

  最近、なかなか気に入った時計が仕入れできないと思っていたら、良いのが入荷した。セイコーがかなり力をつけてきた。大正頃の時計だと思う。資料が少ないので、知り合いの業者に聞いたら、セイコーのベルリンという名前の時計であった。大正頃のカタログに何種類かベルリンという名のものがあるらしい。掛け時計はユンハンスと言う、ドイツ製のものが、人気なので、こればかり売っていたが、日本製のセイコーも希少性もあり良いものです。

  2009年07月02日

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• 高尾慶子著「やっぱりイギリス人はおかしい」

  本を読んでその国の印象が変るという事が良くあると思う。しかし、本を鵜呑みにしてはいけない。その人その人の感性の違いもある。どんな立場でイギリスに訪問したかでも、変る。旅行、留学、仕事、結婚、仕事も大使館の仕事から、大会社の出向、レストランやすし屋の店員、私のような貧乏アンティーク屋、まだまだある。同じ目線ではない。それを理解して読まねばならない。高尾慶子さんの本は初めて読んだ。ブックオフでも、比較的新しい本が１０５円で売っているので、うれしい。すみません、著作料に貢献できなくて。年が近いので、年金の話とか、病院の話とか、葬式の話が、身近に思える。この年齢による、理解の度合いも違ってくるものだ。わたしの知り合いも、イギリスは６０歳になると、生活圏の交通費は無料、医療は無料、しかし、住宅はなかなか入れないと言っていた。年金もわずか。イギリスに居る期間が短いと、生活は厳しいらしい。公営住宅はロンドンには、かなりあると思う。実態は知らないが、パデントンからノッテングヒルの方へ歩くとそれらしい建物が多いし、エレファント＆キャスルの駅前もそれらしい建物が沢山ある。これらの住宅は所得制限があるのだが、凄く安いので、なかなか出て行かないと聞いている。ロンドンの便利な場所で２－３万から５－６万円では、誰も出て行かないと思う。日本の商社マンが借りている所は２５万円はしていたと聞いている。中には持ち家を人に貸して住んでいるという、ツワモノも居るらしい。話は表題の本に戻るが、スローンスクエアやパデントン、クインズウェイなど、地下鉄駅の名前が出て来ると懐かしいし、テスコやセンズバリーのスーパーもよく行ったので、目に見えるようだ。テスコが一番になったらしいが、この本も３年前なので事情は、変ったかもしれない。私も１７年ロンドンに通って、年に４回、１ヶ月ずつ滞在した事もあった。ここ２年は行ってないので、また事情は変っているだろう。セントパンクラスの駅も長らく工事をしていたので、ユーロスターの駅になったのは、見ていないし、ぜひ行って見たいと思っている。本の内容は、時に辛口で英国をこき下ろしている物の、やはり、日本より英国の方が、好きだし、住みやすいというのが、文面から、あふれている。人生の半分以上３０年以上英国に居れば、英語力も付くと思うが、彼女はなるべく日本人と付き合わないようにしていたらしい。海外に居ても、特に留学して、日本人ばかりと付き合っていたのでは、やはり、英語はうまくならないと思う、と言う私も、ぜんぜん分からないので、何もいえない。英語で完全にコミニケーションできれば、かなりの世渡りの武器になるとおもう。彼女はこの点素晴らしい。ジョークも文句の一つも言って見たいものだよ。私も英国はなんと言われようが、大好きだが、ヨーロッパにも良いところが沢山あるし、日本も捨てた物ではないと、最近感じている。ロンドンも鉄道で３０分も郊外に走ると、放牧の牛が、のんびり草を食んでいる。新幹線の東京－大阪間、３時間走っても、住宅は途切れないと、外人は、びっくりしていたが、それが繁栄と見るか、雑多と見るかは、その人の感性だ。インドネシアのジャカルタの空港から、市内のホテルまでバスに乗ると、延々とトタン板のバラックが、並んでいる。今はどうなったか。日本もウサギ小屋と言われていたが、これほど酷いとも思わなかった。

  2009年07月01日

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  アフリカ縦断１１４日の旅

  ＮＨＫ ＢＳハイビジョンで今日は２日目でしたが、エジプトのカイロから南アフリカのケープタウンまで改造トラックで、２０人を乗せて走るドキュメンタリーです。全行程２食付、全てキャンプでの泊まりで、１１４日間、５０万円とか。インターネットで募集した、イギリス人の青年が案内していますが、このようなツアーは、沢山走っているようです。日本人も３人居ます。今日は２ヶ月を過ぎたところで、赤道を通過しました。半分の行程が終わった。見ているだけでも、過酷で、乗ってみたい反面、体が持たないだろうと思う。半分過ぎたところで、ナイロビだつたかから、５人乗ってきた。６３歳の男性もいる。半分からもあるのか。乗ってみたいと思ってしまう。

  2009年06月30日

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  ブログの仲間

  楽天仲間のビデオ１９９９さんが遊びに来てくれました。１泊しての次の日、鉄道マニアの彼に北陸鉄道石川線が、鶴来、加賀一の宮間が運休になるかもという話をしたら、乗ってみたいということになった。一の宮駅は白山ひめ神社に近く、獅子吼高原にも近いので、ちょっと寄ってみました。前にも書いた事のある、森の中のパスタ屋さんに行きましたら、昼の２時なのに、１時間待ちと言う事で、名前を書いて、ケーブルカーにでも乗ろうかと、行ってみる。ラッキーなことにこの日は、年に１回の誕生記念日だそうで、１０００円のところが無料でした。沢山の人で、いつもこんな人がいないのに、と思っていたが、納得でした。ここは、パラグライダーや、ハングライダーのひとたちも、よく来る所なのです。パンフレットに７５００円で、タンデム飛行が出来るとあったが、興味のある方はどうぞ、私も飛んでみたいのですが、失神しそうです。

  2009年06月29日

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• 源氏ボタル

  京都から帰りました。ミスプロさんの勧めで神戸の薩摩切子展を見たいと思っていたのですが、月曜休館と言う事で残念でした。次回７月はまだやっているので、是非見たいと思っています。話は変りますが、昨今農薬などで、私共の周りでは、蛍などいないと思っていたのですが。孫に言われて、近所の川まで行って見ましたら、いたー。結構明るいですね。ずーと近くまで飛んできて、迎えに来てくれたみたいでした。３－４匹はいましたね。別の用水にも行って見たら、２匹確認しました。居るんですね。こんな近くに、我が家から数分の所ですよ。まあ、我が家は田舎ですからね。この時期は源氏ボタルだそうです。１ヶ月後には、平家ボタルも時期だそうですが、見れますかね。

  2009年06月23日

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  表具に挑戦

  衝立の無地のがありまして、何か絵でも描くかな。と思っていたのですが、下手な絵を描くと益々売れなくなるので、額装の破れてどうしょうかと、思っていたものを、剥いで、衝立に張ることにしました。先に屏風に張ってみましたらうまくいったので、調子に乗ってのことです。隅が破れていたので、すこしずらして見たら、これもなかなか良い出来だと自画自賛いや、絵は梶野玄山ですが。

  2009年06月16日

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  アフタヌーンティーはいかが。

  雑誌を見ていたら、良い感じのテーブルセッテングが載っていました。我が家にも商売柄少し有るので、レイアウトしてみました。果物や花、ワインが必要ですね。アフタヌーンティーだったら出来るかな。 午後の、ひと時壁にカーテンの模様が映し出されて綺麗だったのでぱちり。暇だねー。のんびりお茶でもどうですか。丁度お客さんが見えました。

  2009年06月16日

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  美川海岸へ

  美川は県内でも古い漁港です。手取川の河口を利用した港町です。しかし海岸は砂浜が広がっています。夏は海水浴も出来ます。波消しブロックがちょっと無粋ですが、そのおかげで、今日の高波も見事に粉砕している様子です。当店の美川倉庫からは、歩いても５－６分です。たまの孫守も楽しんで、海でおにぎりとお茶、紅茶持参のピクニックです。ちょっと波は荒いでしたが、おにぎりを食べながら、海を眺めていると、心もすっきり海で拾った材木で簡易の囲いをして、上に今度は葦ずをかけると日よけになるなと思いながらの完成です。周囲５－６キロ誰も居ない貸切のプライベートゾーンと思いきや、いや、ときどき犬の散歩や、家族連れも遠くに見えます。 石庭を追加、ご機嫌の孫です。明日又来たい。壊れているかもね。

  2009年06月13日

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